チカヅキタイ【dtnb】

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今日はラジオの生放送。

ライブの構成もだんだん固まってきて、アルバムの発表をすることができた。

今日はアルバムの宣伝も兼ねた全員出演のラジオで、朝9時に集まるように言われていた。


少し早めに到着。
30分前だと涼太と照くらいはいるかな。


「おっはよーん」


ってテンション高めに言ってみたけど誰もいなかった。

……いや、場所を間違えた？


マネージャーと確認したが場所はバッチリ

まだ来ていないだけか…


「おはようございます」

そこへわりといつも遅めに来る目黒か珍しくやってきた。


「おはよう。場所…合ってるよね？」


目「何言ってんすか。いつもここでやってるんですからここしかないですよ」


「確かに…」


何かいつもと違う気がして違和感がありながらも、集合時間までに全員集まったので勘違いだと思う他なかった。




そして本番


ふっかの進行ですらすらと進んでいき、いよいよ終盤に差し掛かるとメンバーの目が真剣になる。


深「恋愛シチュエーションコーナー！」


深「皆様からいただいたメールにはメンバーにやって欲しいシチュエーションが書いてあります。指名されたメンバーは30秒以内に実行してください」


佐「俺自信あるーー！俺やりまーす！」


照「じゃあ佐久間からやる？」


阿「指名されんだよ。佐久間とは限んないの！笑」


「「はははは」」


さすが切り込み隊長佐久間


どうか俺には当たらないでくれ。

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