検索窓
今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:14,028 hit

目が覚めて、 ページ10

Aside

ここは…、私の部屋…?

あぁ、そうか、

ソンフンさんに血を吸わせて、気を失ってたんだ…

ソンフンさん、貧血、治ったかな…、

起き上がって周りを見渡すと、ベッドの横にソンフンさんが眠っていた。

顔に、涙の乾いた跡がある。

泣いてたんだ……

あれ、ソンフンさん、何も着てない…

『…風邪ひいちゃうよ、』

そう言って、起こさないように毛布をかけた。







しばらくして、ソンフンさんが起きた。

SH「あれ…俺寝てた…?って、A?!目が覚めたの!?」

『はい!それより、ソンフンさん、大丈夫ですか…?』

SH「大丈夫!」

SH「…ほんっっとうに、ごめんなさい!!」

なんで、謝るの…、

『私は、ソンフンさんを助ける為に…!』

SH「でも、でも…、吸いたくなかったんだ…。俺の貧血が収まっても、Aが具合悪くしちゃうって思ってたからっ…!!」

『いいんです、だから、もう顔を上げてください。』

すると、渋々顔を上げてくれた

SH「あのね、今言うのもなんだけど、…すごく、美味しかった…」

『…血って、どんな味でしたか、?』

SH「いちごみたいに甘い、かな?でも、Aの血が一番美味しかった…。」

『…やっぱり、甘いんですね、』

私には、鉄の味にしか思えないけど。



…私もヴァンパイアだったら、美味しいと思えるのだろうか、

私→←その後…


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
33人がお気に入り
設定タグ:ENHYPEN , 短編集   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:珠琳 | 作成日時:2021年9月30日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。