＿第８話＿ ページ8
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ユノンが言う人はまだ試合を組んでいないらしく、しばらく近くのホテルで過ごすことになった。
どうしよう、予想以上に出費激しいなぁ。
まだ全然やっていけるけど、この調子で無くなるならちょっと心配しておかないとヤバいかも。
�牴兇�出してやろうか？��
�犒觜修任広�
神なんだからお金を大量生産するなんてこと簡単なんだろうけど、私は神の力に頼りたいわけじゃない！
「ただいまー」
「あ、お帰りユノン。どうだった？」
「全然ダメー。何階にいるのかもわかんないし、まだあんまり名前知られてないみたいだから、見たことある聞いたことあるって言う人はいるけど、決定的な何かを知ってる人はいなかった」
ユノンは師匠探しに出かけていたのだが、やっぱり見つからなかったんだそう。
こういう時にロイが助言してくれればいいのに……。
ユノンが望んでることだから拒んでるのかな？
……あれ？
「ユノン、その人って人気なんじゃなかったっけ？チケットが原価より高くなるって、みんな知ってるような人なのかと思ってたんだけど」
「えっあ……や、私が気になりすぎて人気だって勘違いしてたみたい！」
「そうなの？」
「お腹空いたなー、なんか食べるものある？」
すごい分かりやすく話変えてきた……。
ていうことはなんだ？
ロイが何一つ助言をくれなくて、まだ知られてないってことはいずれ知られるような人ってことで……。
師匠につけたい人ってキャラクターか。
「ルームサービス頼んでいい？……A？」
「……うん？なに？」
「ルームサービス！いい？」
「あぁ、いいよ！」
考え事をしていたせいでユノンへの反応が遅れる。
�爛蹈ぁ△泙世い襦���
�爐呂い呂ぁ△い襪茘�
�爛罐離鵑�探してる師匠って一人で行動してる？��
�爐靴討襪韻鼻次�ものすごくお勧めしない。ただの戦闘狂だから��
一人で行動してるなら安心して探せると思ったのだが、それでもロイは反対らしい。
それもそうか。
天空闘技場にいるくらいなんだから血の気は絶対に多いはず。
声かけてもこんな弱っちい私たちを攻撃する人なんていないだろうし、弟子になればいくら戦闘狂でも戦闘対象からは外れるだろうから、きっと大丈夫でしょ。
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作者名：ジユウジン | 作成日時：2019年11月25日 22時
