＿第10話＿ ページ10
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私達3人はお味噌汁をすすりながら雑談をしていると、広場に2つの気配を感じた。
「あ、ウボォーとノブナガ！」
「よぉA！久しぶりだなぁ、大丈夫か？」
「倒れた割に元気そうじゃねぇか」
近づいてきたウボォーに頭を撫でられる。
力加減を考えてくれないため、首がぽっきりと行くかと思った。
「うまそうなの食ってんな！」
「おい！鍋からよそえよ！」
「いーじゃねぇかよ別に。Aがやったら許すくせによ」
「Aはそんなことしない！」
ノブナガはシャルのお椀を奪うと飲み干してしまい、2人は言い合いを始めてしまった。
騒がしいのが嫌いなフェイタンは自室へと帰って行った。
置いてけぼりの私とウヴォーで話す。
「本当に久しぶりだなぁ」
「そうだね。半年ぶりくらい？」
「そこまで覚えてねぇな！」
旅団は原作通り集まりが悪いのだが、ここはホームなので近くに来たら寄るなどしていて、結構人が集まる。
しかし、基本的には外に家を持っていたりホテルを回っていたりするので、ホームに泊まる人はそう多くない。
それこそ、1年以上ホームに滞在してる人なんかいないくらいだ。
ウボォーには修行のことは伏せておこう……。
手加減してくれなそうだしね。
「それにしても、ノブナガと行動してたなんて珍しいね」
「いいや、さっきそこで会ったんだよ。こんな奴と仕事以外でも一緒にいたら疲れちまうぜ」
「おいウボォー、今なんか言ったか？」
ノブナガはシャルと言い合いをしていたのだが、今度は矛先をウボォーに向けた。
短気だなぁ……。
そういえばノブナガも強化系だったよね？
……刀はフェイタンいるし、話さなくてもいいっか。
修行中に喧嘩になりそうなんて思ってないよ？ウボォーにバレたら厄介だから身近な人には黙っておこうってことだよ、うん。
などと考えながら、2人の喧嘩を見ている。
いつも通りだなぁなんて思ったところで安心したのか、1週間も寝ていたはずなのにあくびが出てきた。
シャルがそれに気づく。
「さーてと、俺はそろそろ休もうかな。Aはどうする？」
「ん、私も寝ようかな」
ウボォーとノブナガはお酒を飲む気……私にお酒を飲ませる気満々だったみたいで、文句を言ってきたが無視して自室で眠りについた。
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カナ(プロフ) - この作品大好きで何度も読み返してます。また更新されるのを楽しみにしてます！ (2020年8月29日 11時) (
レス) id: 653b7cacce (このIDを非表示/違反報告)
ジユウジン(プロフ) - koyuzuki0627さん» 幻影旅団の夢小説いいですよね！私も好きでついつい書いてしまいました笑 残念ながら、今回はチートにならないかと思います…。まだ確定ではないので、様子を見つつ変更するかもしれません！更新遅くなってしまいましたがこれからもよろしくお願いします！ (2020年2月2日 16時) (レス) id: 9a91ee94b5 (このIDを非表示/違反報告)
koyuzuki0627(プロフ) - 幻影旅団の夢小説は特に好きなので嬉しいです!!主人公がチート系が好きだし系統もまだわかってないしでチート的に成長して欲しいです更新楽しみに待ってますよ〜おきにいり登録もしました(*⌒▽⌒*) (2020年1月21日 20時) (レス) id: a9af658367 (このIDを非表示/違反報告)
ジユウジン(プロフ) - 時雨さん» 閲覧と指摘ありがとうございます！申し訳ございません、�爛Ε凜�ー�瓩世隼廚辰討泙靴拭帖Ｊ拔�不足でした、すぐ直します…！教えて下さりありがとうございます！これからもどうかよろしくお願いします (2020年1月19日 13時) (レス) id: 9a91ee94b5 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - 小説楽しく読ませていただきました！更新がんばってください！10話で誤字があったので、報告させていただきますね？ウボォーの名前がウヴォーになってましたよ(*´･ｖ･｀) (2020年1月15日 23時) (レス) id: 00088783ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ジユウジン | 作成日時：2019年11月25日 16時
