君を想って今日も。2 #JUMP

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涼介「 ………はぁ 」









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でもやっぱ、ぼっち飯はかなりイタイ。

部署内に男居なさすぎじゃない？









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仕事終わりの飲み会なんてさ？…


ババ臭いタラレバと社内の男への不満を
ズラズラと並べて、酒飲んで。







オンナの裏事情を聞いて、胸が痛えっつーの。


つか聞きたくもないわっ。








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涼介「 企画部の方がマシじゃんかぁ… 」






油ギトギトの鬼上司に、自己中な先輩、ハイスペックな同期。


……… 冷静に考えれば五十歩百歩か。








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どーせ、飲み会なんか

上司を煽てて、先輩に気を遣って、同期に嫌味を言われるだけだから





まぁ今の方がなにも言われないし気を遣わなくてもいいし

…………… ないものねだりなのかな〜









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涼介「 でもやっぱ光くんがいたからよかったのになぁ 」








企画部での、二個上の先輩。


苦手上司や先輩、同期に囲まれた中で
唯一親しめた人。







お互い愚痴を言い合ったり、
恋愛の話とかもちょこちょこしたり、

居酒屋ハシゴしたり…







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涼介「 楽しかったなぁ… 」







まぁ企画部にいた頃は、
「 なんで俺はプレーヤーじゃねえんだ 」ばっかり考えてて、

幸せと楽しいとかそれどころじゃなかったけど。









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