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大事なこと ページ28

Aside



病室の外から聞こえてくる足音



もう練習終わったのかな



ガラガラガラガラ



JN「Aっ!!」



勢いよく扉が開いて飛び込んできたジュニを受け止める



「ジュナ、おかえr」



JN「ただいまっ!!!」



おかえりって言う前に食い気味に言われた言葉は、うるさすぎたので一言注意しておく



「ジュナ、ここ病院。静かにね」



そういうと、しょぼくれたジュンは一瞬猫に見えたりもした



まるで、首を掴まれて宙ぶらりんの猫



JN「そーだった、ごめんね」



「いいよ、次から気をつけてね?」



JN「うん!!あ!そーだ!!ジャジャーン!!!!!」



JN「お菓子持ってきたの!!」



そう言い某猫ロボットのアニメごとく後ろにかくしてたお菓子を見せてくる



袋が大きすぎて見えてたんだけど



「ふふっそっか!」



そこはスルーしといてあげる



そこがかわいいんだもん



好きなんだもん



好きだからこそ



私は話さなきゃならない



大事なこと



「ねぇ、ジュン、大事なこと話すね。」



すでにお菓子を口の中に入れてリスみたいになってるジュンがキョトンとこちらを見てくる



「あ、食べながらでいいから、ちゃんと聞いてね、、?」



もう泣かない



絶対泣かないんだ



ジュンが悲しんじゃうから




「私ね_

JN side→←SB side



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設定タグ:SEVENTEEN , JUN , セブチ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ソナ | 作成日時:2023年5月28日 9時

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