笑顔の花 ページ18
Aside
あの、ブイエプから約2週間。
JN「じゃあ行ってくるねっ！！」
「うん、いってらっしゃいー」
私たちは多くの人から認められて平和に過ごしている、、
いや、、
平和ではない。
HS「やー！俺の靴下どこー！？」
MG「やばいっ！急がなきゃっ！、、うわっ！！」
WZ「まだ眠い、、、」
うるさかったり、よく転けたり、寝ながら出勤する人。
でもこんな幸せな日々を過ごせているのは間違いなくジュンのおかげだ。
「みんないってらっしゃい！！」
「「「「「「「「「「「「はーい！」」」」」」」」」」」」」
ジュンはよく私を仕事場へ連れて行こうとする。
倒れたら心配だからって
ジュンの優しさは本当に嬉しい。
だけど、迷惑になっちゃ嫌だからそれに私もやることがあるし、、、
断ってる。
だけど何かあったら電話する約束。
ありがたいことにcaratの皆さんの中で私のファングループができたみたいでSEVENTEENがブイエプをつけると大概呼ばれる。
私は「約束したから」と断ってるのに、「私たちはそんな約束した覚えはありません！！」ってコメントがたくさん来て渋々、、、。
ミンハオの従兄弟っていうのが安心材料なのかも。
「さて、、、やるか。」
私は、目の前に紙とペンを広げて、あるメロディーをスマホから流した。
「あ、、ここは、、、」
私の感情を、込めて、、、。
想いを、伝えて、、、。
「できたっ！！」
少し口ずさんでみる。
〜君はこんなこと考えないでいて
一緒だから笑えるし
君だから泣けるし
それができればできないことなんてないよね
いつどこにいても
そばにいなくても
僕たちは笑顔の花を咲かせよう〜
「っ、、、、」
うん、、、すごくいい感じ。
でも、泣いちゃうな。
自分に重ねちゃって。
私がいなくなった時、ジュンに聞いてほしい。
「題名は、【Smile flower】っと」
ジフンが帰ってきたら渡そう。
ジュンには内緒にしなきゃ
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作者名：ソナ | 作成日時：2023年5月28日 9時
