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このラウールくんに対して抱いている感情が確かなものか、まだ分かってないけど
私はもう、自分ひとりで勘違いしている恋なんてしたくないの。
ラ「あの、せんぱ…」
？「おっちー！！！！」
私の左手の甲に手を重ねたままのラウールくんが何かを言おうとした時、例の”声の大きい人”が出勤してきた
A「佐久間おつかれ〜」
ラ「おつかれさま…です」
佐「いや〜今日は寒いねえ。冬って感じだね」
A「だね〜」
寒いと言っておきながら、トレーナーの裾を持ってパタパタさせる佐久間
ちょっぴり暑がりさんだもんね。
ラ「あの…」
佐「およ？……え？」
ラ「…？」
佐「…お前でっっっか！！！」
A「、びっくりした…なに」
もう、ラウールくんもびっくりして肩震えちゃったじゃん
A「急に大きな声出さないで！ただでさえ大きいのに！」
佐「いやごめん、背がデカすぎて言葉失ったわ」
私も最初は驚いたけども。
ラ「えっと最近新しく入ったラウールです、
よろしくお願いします」
佐「おう、よろしく〜。俺は佐久間大介！」
相変わらず声の大きい佐久間は、
自分の左手をラウールくんに差し出す。
それに合わせてラウールくんも右手を差し出した。
佐「なんか、俺ら仲良くなれそうだ〜！」
ラ「は、はいっ、！」
ラウールくんちょっと引いてんじゃん。
大丈夫か、佐久間
A「ほら佐久間、そろそろ行くよ」
佐「ほーい。」
A「ラウールくん、この人煩いけど、
なんだかんだ頼りになるから遠慮せず声掛けてあげてね？」
ラ「はい！」
佐「そーそー！佐久間さん頼られんの好きだから」
A「じゃあラウールくん、気をつけて帰ってね！」
ラ「では、お先に失礼します！」
A「うん、おつかれー！」
佐「おっち〜」
ラウールくんが更衣室に入るまでを佐久間と私の2人で見守る
A「そういえば私達も着替えなきゃじゃん
ラウールくんを見守っている場合ではないよ！」
佐「んぇ？ああ、うん」
何故か急によそよそしくなる佐久間。
重たそうに開いた口は、何を言おうとしているの…？
佐「Aさ、ラウールのこと好きだったりする？」
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みい(プロフ) - 元カレしょっぴーの優しさにもきゅんとしました🥺💙💙 (2022年3月14日 1時) (
レス) @page33 id: f159bcba7d (このIDを非表示/違反報告)
そむりん。(プロフ) - みいさん» ありがとうございます🤍ふっかさんとめめは、この先も登場するシーンがあるのでお楽しみに…🥺 (2022年2月22日 21時) (レス) id: c21d1ed65d (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - ふっかさんやめめも登場してストーリーどうなるの？！ってめちゃくちゃ続きが気になります😭💕更新楽しみにしてます！ (2022年2月22日 1時) (レス) @page23 id: f159bcba7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そむりん。 | 作成日時：2022年1月22日 22時
