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翔太「ごめん」
A『へ、？』
ごめん の一言に思わず拍子抜けする
翔太「俺が悪かった」
A『なんで…？』
翔太
「絡まれた時、すぐにあの場から離れたら良かったんだよ。そのせいで、Aを傷つけることになったし」
A
『翔太くんは何も悪くないよ…
悪いのは私が幼すぎるから』
すると翔太くんは、私の頬をむにっと両手で包む
翔太「何言ってんの、Aが悪いわけないじゃん」
A『ぅ、』
翔太「…なんで全然目合わせてくれないの」
A『しょうた、くん』
翔太「ん？」
小さく呟く私を見て
不安げな表情を浮かべた翔太くんは私の隣に座る
A『私、妹みたい？』
翔太「…どういうこと？」
A
『さっきの女の人たち、私のこと妹にみえるって…
それって私の見た目が幼いから？』
翔太
「はぁ…そんな言葉は無視して。
俺は今の背伸びしてない、
ありのままの可愛いAが好きだから」
また、翔太くんの甘い香りに包まれる
翔太
「Aは可愛いの。
でも俺は妹みたいだなんて思ってないし、
ちゃんと好きだから。自信持って？」
溢れそうになる涙を必死に堪える
A『…うんっ、』
翔太
「ほらAも、ぎゅってしてよ…
俺だけじゃ寂しいじゃん」
翔太くんの真っ直ぐな言葉、
私の頭を優しく撫でてくれる左手
全てが愛おしくて、
私も精一杯の力で翔太くんを抱き締める
私には勿体ないくらい優しくて素敵な人
一目惚れから始まった恋だけど、
こんなにも真剣に向き合える人に出会えた私は、
本当に幸せ者だね
A『ありがとう翔太くん、大好き』
翔太「俺も、大好き」
翔太くんの唇に、私の唇を重ねる
ふふって可愛く照れている翔太くんに、
私は一生敵わない。
…fin
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そむりん。(プロフ) - みいちゃんさん» ありがとうございます〜！！キュンキュンして頂けたなら幸いです😭♡ (2021年10月31日 10時) (
レス) id: b1bb62d5f9 (このIDを非表示/違反報告)
みいちゃん - キュンキュンしまくりです！！！！！お忙しいかと思いますがぜひ続き待ってます！ (2021年10月24日 9時) (レス) @page8 id: 93a68ab51b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そむりん。 | 作成日時：2021年10月17日 21時
