EPISODE2-2 Let's go help our friend ページ4
『まぁ…息ぴったりね』
ユウ「そ…そうだね……」
オルト「なんで？みんな力を貸してよ！」
ヴィル「普段は人を避けておいて、困った時だけ頼るなんて。ムシがよすぎるでしょう」
レオナ「自分の“兄貴”の問題だろうが。テメェ1人でなんとかしろ」
『ちょ…ちょっと……それはいくらなんでも冷たすぎません…？』
オルト「……わかった。いいよ、もう。僕1人で大丈夫だもん」
『オ、オルトくん…！？』
カリム「おいおい、お前1人でなんて無理に決まって……」
オルト《イデア･シュラウド奪還パターンをシュミレーション中。条件:救出時間を最優先……シュミレーションが正常に完了しました。これより作戦を実行します。魔導エネルギーを充填中。照準をナイトレイブンカレッジ本校舎に設定。魔導ビーム発射5秒前。4……3……2……》
オルトのカウントが始まると、学園長が慌てて「やめてくださーーーーい！」と止めに入った。
クローリー「伝統ある我が校を粉々にするつもりですか！？魔導ビームは禁止です！」
オルト「だって、みんなが手伝ってくれないならこうするしかないもん」
クローリー「……みなさん。簡単に“いやだ”なんて断っていいんですか？もしもこのまま、シュラウドくんを見捨てたら……」
エース「なんっすか？凄んで脅したって無駄……」
クローリー「あ！でてきたぞ！ナイトレイブンカレッジの生徒だ！」
エース「な、なんなんすか急に……」
クローリー「TBCニュースの記者です！ナイトレイブンカレッジ生徒さんですよね！？」
突然何が始まったんだと思ったが、記者の真似をしていたのか……。
EPISODE2-3 Let's go help our friend→←EPISODE2-1 Let's go help our friend
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ユリ(プロフ) - スケアリーモンスターの話が読んでみたいです (2021年11月15日 22時) (
レス) id: 7b9ba0e34a (このIDを非表示/違反報告)
セシル(プロフ) - ラムさん» そちらは本編の設定にイラストが貼ってあるのでそちらをご覧下さい (2020年10月16日 17時) (レス) id: 7fa00bc5ae (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2020年10月16日 17時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セシル
| 作成日時：2020年10月9日 18時
