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夏の果てに何を思ふ−4 ページ37

五条「おつかれサマンサー!あれ?珍しいね。Aと野薔薇、喧嘩?」

釘崎「違ぇよ!私とAが喧嘩するわけねぇだろ!」

五条「いや、ついさっきまでいがみ合ってたじゃん」

『悟ー、花火ちゃんと買ってきてくれた?』

五条「もちろん、買ってきたよ」

悟は、様々な種類の花火が入ったビニール袋を掲げて笑顔を浮かべた。

釘崎「でかした!これで夏を越せるわ!」

『へぇー…手持ち花火ってこんなにも種類あるんや…』

虎杖「もしかしてA、手持ち花火やった事ない?」

『ううん。線香花火だけやったことあるよ。ね?』

五条「そうだね」

『あ。私、この花火やってみたい。悟、ロウソクとライターは?』

五条「それも買ってきたよ」

『じゃあ、今すぐやろ。花火』

虎杖「え!?今から!?」

伏黒「オマエ、バカだろ。花火は夜やるもんだぞ」

『そんなこと知っとるて。だから、帳下ろせばええ話やろ?』

釘崎「A、ナイスアイデア」

虎杖「帳の使い方それでいいの!?」

『ねぇ、悟。帳下ろして』

五条「仕方ないなぁ……今日だけだからね」

釘崎「よっしゃ!」

『ありがとう、悟』

伏黒「いいんですか?絶対、騒ぎになりますよ。帳なんか下ろしたら」

虎杖「学長に怒られね?」

五条「その時は、Aを盾にするから大丈夫」

『夜蛾さん、うちに甘いもんなぁ』

五条「泣き落としでもなんでもいいから上手くかわせよ。交流会ん時みたいに」

『任せて』

伏黒「アンタら、ほんと最低っすね」

薬局にて遭遇−1→←夏の果てに何を思ふ−3



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セイラ - すみません、こちらの方から失礼します。 東京リベンジャーズの、二人の愛は茨の道の方のパスワード教えていただいてもよろしいですか?! (2022年3月3日 23時) (レス) id: 776270c83e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セシル | 作成日時:2022年2月24日 20時

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