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桐山先生からあんな話を聞いたらいても立ってもいられなくて、
ピンポーン
次の休みの日、私は一人で中間さんの家を訪ねた。
「……出ない」
日曜日だけど、お仕事中かな…… それとも朝から出かけてる？
でも車もあるし……
もう一回鳴らして出なかったら帰ろう。
そう思ってボタンに手をかけた時、ガチャっと鍵の開く音がした。
？「……はい」
「あ…… えっと、すみません。中間大毅くんの、お父様…… ですか？」
中「はい、そうですけど…… 何か？」
明らかに怪しんだ様子の中間さん。
ちゃんと、説明しなきゃ。
「いきなりの訪問すみません。私、虹色保育園の安藤と申します」
中「虹色保育園……？って、大毅が通ってた？」
「そうです……！それで、一つ、お聞きしたいことがありまして……」
その途端、心臓が音を立ててバクバクしてる。
でも望くんのためには、聞かなきゃいけない……
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「……単刀直入にお聞きします、」
「中間望くん…… 4歳の男の子、ご存知ですか？」
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そう聞いた途端、中間さんの顔は一気に青ざめる。
中「……知りません。……僕に関係ないんで、帰ってください」
「っ、ちょっと、待ってください……！」
その反応を見て、明らかに知ってることは分かる。
ごめんなさい…… でも、このまま帰るわけにはいかないの。
「少しでいいんです……っ、お話、させていただけませんか……？」
中「僕に話すことはありません。帰ってください……！」
そう言いながら私に背中を向けて、中間さんは玄関の扉を閉めようとする。
それを止めたくて、中間さんに駆け寄ろうとしたその時、
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「……えっ、？」
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中間さんは突然、力が抜けたようにその場に倒れ込んだ。
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みーぽん(プロフ) - じゅんさん» はじめまして！とても嬉しいお言葉、ありがとうございます！頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します(*´-`) (2020年2月7日 18時) (
レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
じゅん(プロフ) - 初めまして！みーぽんさんの小説凄く気になって読ませて貰ってます！楽しみにしてますので！頑張って下さい！応援してます！ (2020年2月7日 17時) (レス) id: 7a43893a5b (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - 篠瀬永都さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2020年2月4日 23時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
篠瀬永都(プロフ) - 頑張ってください！応援してます！ (2020年2月4日 22時) (レス) id: 2715e61c38 (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(智洋にデレ期！？) - みーぽんさん» 大丈夫だよ！私も最近忙しいからまた暇なときに！ (2020年1月24日 22時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2020年1月18日 22時
