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No.27 振り向いた君は。 ページ2
〜梅原Side
君は悩んでいた。
俺らの身勝手な感情で。
でも、どうしても、壮馬には譲りたくなかった。
Aは、Aだけは。
振り絞った勇気と言葉は
君に届いていますか?
期待なんかしない方がいいんだろうけど
何故だろう、君は俺を選ぶような気がして。
A「裕。」
ほら、やっぱり。
振り向いた君は、優しく笑う。
俺はその笑顔が堪らなく好きだ。
だから、その笑顔を守りたい。
守っていくと決めたんだ。
梅原「ありがとう。
―――――大好き。」
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作者名:來琉 | 作成日時:2018年8月4日 4時