フィギュアスケーターとボーダー少女 (ページ3)

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2番滑走ページ3

｢それじゃあ、隣の会議室にスケート連盟の人と羽生選手本人が来てるから顔合わせに行きますよ｣

…………………っ？！！！！！！！
え、今この人サラッと何言った？
このキツネサラッとなに爆弾投下した？！！

｢えっ、ちょっ、きっ、きいて、聞いてない！！！！！｣

私今日生きて帰れるかな…

羽生said

グランプリファイナル優勝できて夢だったオリンピックも金メダル。シーズンラストの世界選手権も優勝出来て順調に、いやこの1年スケートでは充実してたけどその他は全くだな…

俺の周りで異様に【日本にいる間】ネイバーが出現するようになってその度にボーダーの人達に助けて貰ってたけどついに個人的に護衛してもらわないといけなくなった…。
いつトロントでネイバーに襲われるか分からないから…。

ボーダー本部にきてまずトリオン？の計測をされると、俺のトリオン量の数値は一般的な数値の倍以上が出たらしくこの数値はボーダー隊員の中でもなかなか居ないらしい。このトリオン量が原因で俺の周りで異様にゲートが発生しているらしい。

｢にしても、この建物ほんとにデカイな…｣

ボーダー本部基地は初めて実物を見たけど想像以上に大きくてびっくりした。
どんな人が護衛に着いてくれるんだろう。ボーダーでも有数の強者って聞いたけど、嵐山隊とかかな。メディア活動もしてるしそれはしんどいか、俺の護衛までしてもらってたら体がいくつあっても足りないか。

｢〜！！！！！｣

隣の部屋から大声が、喧嘩でもしてるのかな？

｢失礼します｣

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今度は短い…！！！！
書き方下手くそでごめんなさい…