The Revolutionary Army ページ6
「ねぇ、うまく彼女は食いついてくれるかな？」
「さぁな、まぁ明日にでもくるんじゃねーのか？」
俺は昼間に、わざと情報やら鍵やらの入った財布を少女に盗ませた。
『ネズミ』と呼ばれる少女は貴族や金持ちから金を奪い、その金で貧困に苦しんでいる子供たちの衣食住を支えているらしい。
少女はちょこちょこと革命軍のことを嗅ぎまわっていたらしくこの町の金庫の存在に最近気づいたらしい。
”らしい”ってのは俺が実際に調べたわけじゃなくて、コアラから全部きいたからだ。
「もし彼女が革命軍に入ってくれたらもっと沢山のことができそうだよね。」
「彼女の歌も聞いてみたいな〜！」
あの少女の声を何処かで聞いたことがあったような、ないような、不思議な感じがしたんだ。
きっと何処かで変装していた彼女にでも会ったのかもしれない。
「ねぇ、ちょっとサボくん〜！話聞いてた？」
「あぁ、悪い。聞いてなかった。」
コアラが溜息をつく。
「明日、金庫の見張り任せたからね！！分かった！？」
「分かった分かった。」
本日二回目の溜息が聞こえてきた。
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マカロン(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます！前期は終わったので結果待ちなんです…。発表見て駄目だったら後期までチャレンジするので…速攻で終わらせて更新しますのでお待ちください！ (2017年2月16日 21時) (
レス) id: f961a6b7b1 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 受験合格応援しています！ (2017年2月16日 20時) (レス) id: 7707c02cec (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - コハクさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2017年1月10日 17時) (レス) id: f961a6b7b1 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - ( `∀´)bｶﾞﾝﾊﾞﾚ! (2017年1月9日 20時) (レス) id: 7b3420d07a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロン | 作成日時：2016年9月17日 21時
