番外編 Halloween party！ ページ17
本編とは全く関係ありません。
少し甘いので苦手な方は注意。
ーーー
今日もいつも通りに起きていつも通りに仕事をするはずだった。
私は今、異様に露出度の高い服を着て、とんがった帽子を被って箒を持っている。
「すっごく似合ってるよ！やっぱりこれにして正解だったね！」
なにも正解じゃないよコアラちゃん！
コアラちゃんの猫の仮装が一番の正解だよ！すっごく似合ってて可愛いから！
遡ること三十分前。
いつも通りに起床して部屋の外にでた私を、猫耳に猫の尻尾、可愛らしい格好のコアラちゃんが待ち構えていた。
「トリックオアトリート！お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうぞ！！」
『なにそれ？お菓子？持ってないんだけど』
「じゃあ悪戯だね！因みに今日はハロウィーンって言って、かくかくしかじか。」
この服を着せられながらハロウィーンというものを説明された。
「じゃあ私Aちゃん用のお菓子持ってくるから！待っててね！」
あ、行っちゃった…。
「よ、A！って、な、なんでそんな服着てんだよ！？」
おそらく狼男の格好のサボが登場する。
『かくかくしかじか。』
この言葉便利。魔法の言葉だね。
「そうか、そりゃ災難だったな。(めちゃくちゃ可愛いな、コアラよくやった)」
「まぁってな訳でA、トリックオアトリート」
『お菓子まだ持ってないんだけど。コアラちゃん戻ってくるの待ってください。』
「ダメだ、待たない。ってな訳で悪戯な！！」
悪戯ってなんだよ、顔に落書きとか？くすぐるとか？
少し考え込んでいたらサボの顔が目の前にあった。
唇に温かい感触…え？ちょまっ！？
『ぁっ！？んんぅ！？』
驚いて開けた口の中に割って入ってくるサボの舌。
離れようにもサボにがっつりホールドされて離れられない。
足に力が入らなくなり膝から崩れ落ちそうなところをこれまたサボに支えられる。
息が限界になったところでようやく解放されてその場にペタリと座り込む。
「もっとしてほしいか？」
『ﾊｧﾊｧ、ぜったいにいやだぁ！！』
面妖な笑みを浮かべたサボに見とれてたなんて絶対言わない。
ーーー
ハロウィン過ぎててすみません。
そして中途半端な甘さで申し訳ない。
受験生がんばってます(笑)
番外編 MaryChristmas！→←素敵なチーズのかけらを拾ったネズミ
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マカロン(プロフ) - 葵さん» ありがとうございます！前期は終わったので結果待ちなんです…。発表見て駄目だったら後期までチャレンジするので…速攻で終わらせて更新しますのでお待ちください！ (2017年2月16日 21時) (
レス) id: f961a6b7b1 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 受験合格応援しています！ (2017年2月16日 20時) (レス) id: 7707c02cec (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - コハクさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2017年1月10日 17時) (レス) id: f961a6b7b1 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - ( `∀´)bｶﾞﾝﾊﾞﾚ! (2017年1月9日 20時) (レス) id: 7b3420d07a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロン | 作成日時：2016年9月17日 21時
