幼女は少女になり審神者を頑張っています［番外編］

続き4 ページ33

〜活劇side〜



活劇「か、加州さん。どこへ行くのですか？」

＊加「ふふ〜もうすぐわかるよ！！」


部屋で本を読んでいたら、加州さんが来て欲しいと呼びに来ました。

何も説明されず、ただ手を引かれるだけでした。この道は、、食堂でしょうか？




加「はい！主！！先に中に入って〜！」


予想通り、着いたのは食堂でした。何かあるのでしょうか？


加州さんに促され、ドアを開けた。



バーン！バンバン！！


「「「「お誕生日おめでとうー！！！」」」」



中に入った瞬間が、クラッカーを鳴らされました。見渡すと、全員集まっていて、天井には《誕生日おめでとう》と書いてある大きな布がぶら下がってました。




活劇「こ、これ、、、」


そういえば、今日は僕の誕生日でしたね、、



＊薬「大将、今日は誕生日だろ？？」

＊鶴「内緒で計画してたんだ！どうだ、驚いたか？」



こんなに盛大に祝って貰えたのは久しぶりですね


活劇「ふふ、とても驚きましたよ？皆さん、ありがとうございます」ﾆｺｯ


「「「「主ー！！！！」」」」


感謝の気持ちを述べると、1部の刀剣達が抱きついてきた。す、少し恥ずかしいですね///



加「はいはい！主の席はこっちだよー！」


加州さんに背中を押され、誕生日席に案内された。机には豪華な料理がずらりと並んでおり、真ん中には大きなホールケーキがあった。



＊燭「少し張り切りすぎたかな？結構頑張ったよ！」

＊歌「西洋のケーキというものは初めて作ったけど、、うん、雅だね」

＊後「大将！今回は俺達も手伝ったんだぜ！！」

＊信「ほら！この卵焼きは俺が作ったんだよ！！」



活劇「嬉しいです！全部食べさせていただきますね！」ｸｽｸｽｯ


＊鶴「ははっ！食べる量なら俺も負けないぜ！」


「「「「いや争うなよ！」」」」

ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ


こんな風に皆さんと楽しむのは久しぶりですね。こんないい誕生日、一生忘れませんよ。





「「「いただきますー！！」」」


活劇「ﾊﾟｸｯ、、、信濃さん、卵焼き美味しいですよ！」

＊信「ﾊﾟｧｰ!本当！？やったあー！」



他の刀剣も俺はこれ、俺はこれ！と自分が作った料理を僕に勧めてきました。勿論全部食べますよ？



あれ、そういえば

活劇「乱さんが見当たりませんね」

「「「「、、、」」」」汗



ｽﾊﾟｰﾝ

＊乱「主さんー！！お客さんだよー！！」


「「「「乱！！！」」」」



お客さん？？

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