幼女は少女になり審神者を頑張っています［番外編］

続き5 ページ24

［本丸］


『堀川！今日はありがとう。今度は兼さんと3人で行こうね』ﾆｺｯ

堀「ﾊﾟｧｰ!うん！また一緒に行こうね！！」ﾆｺｯ


堀川は嬉しそうに部屋へ戻って行った。


『日向、時間ある？？』

日向「うん、あるよ」


日向の手を引いて、自分のお部屋に向かった。



日向「どうしたの、主？」


目の前に座り、私に聞いてきた。


『ふふ、これ日向にあげるの！』

日向「、、、え、」


さっき買ったネックレスが入ってる袋を日向に渡した。日向は恐る恐る袋を開き、2つのネックレスを手に取った。



『これはね、私とお揃いだよ？日向好きな方を選んでね』


2つはデザインは一緒だが、真ん中に嵌めてある石の色が違う。それぞれ赤と金色。



日向「、、これ、僕に？」

『うん！看病してくれたお礼に！気に入ってくれたかな？』

日向「(なんだ。僕のために買ってたんだｸｽｯ)うん、すごく嬉しいよ！ありがとう主」ﾆｺｯ

『ﾊﾟｧｰ!う、うん！どっちがいい？』


日向は少し悩み、金色の方を選んだ。必然的に赤が私のになる。日向は付けてくれると申し出て、私の後ろに回った。



日向「失礼するね」

私の髪の毛を丁寧に前に流してくれた。手が少し首に触れて擽ったい。


さっきも別の本丸の日向にやってもらったのに



ﾄﾞｸﾝｯ


緊張する、、//////



日向「、、、はい、出来たよ」


『え、あ、ありがとう！///わ、私も付けてあげるね』



日向の声に我に返り、急いで返事をした。今度は日向の後ろに回り、ネックレスを付けてあげた。



『んと、、はい、できた！』


日向は赤も似合うけど、金色も似合う


日向「ふふ、嬉しいよ主。ありがとう」ﾁｭｯ


、、、頬っぺにチューされた、、？




『え、///////』



日向に、チューされた？初めて、、初めて日向に、、

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