おひとりさま (ページ9)

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　『豪華すぎる』

JS「ミンギュ～ありがとう～」

MG「やーみんなで作ったでしょう、皆ありがとう～！」

テーブルに並べられた想像よりも豪華な食事に
感嘆の声を漏らすメンバーたち

率先して作業してくれてたミンギュに
お疲れさま～ありがとう～と口々に言う

「いただきます」の合図で各々箸が進み
賑やかに会話が始まった

HY「ん！おいしい」

JH「ㅎㅎ目が輝いたね」

HY「レシピ持って帰りたいくらいおいしい」

JS「それヒョナが作ったんじゃないんだ？」

HY「うん、ジウかな？ミンギュかな？」

ヒョナを真ん中に右にジョンハン、左にジスの会話を
ジスの向かいに座るAがちょうど聞いていた

　『それジウが作っててわたしも味見した！』

あとで聞いてみて～とにこにこと笑うA
その隣に座るのはウォヌで美味しそうにもぐもぐと
目の前の食事を頬張っている

　『ウォヌさん、
　わたしたち後片付けだけは頑張りましょう！』

WN「そうしよう、出来るのはそれだけだからㅋㅋ」

【みんなナチュラルにタメ口になってきたのに
　Aさんはウォヌさんに敬語なんだ】

JW「ミンギュは料理人だよ～絶対」

HY「うんうん、そうだと思う凄すぎるよ」

MG「ちょっと人より器用なだけだよ
　ヒョナの包丁捌きの方がすごかった」

HY「ジョンハナは途中で投げ出してたよねㅋㅋ」

JS「火起こし組にいつのまにか合流してたよ」

JH「あにあに、料理との相性が合わないだけ」

　『向き不向きがあるからしょうがないよ
　そうだよねウォヌさん？』

WN「うん、ジョンハナも俺たちと同類ってことㅋㅋ」

そうそうと誇らしげに頷くAに
目の前に座るジスが可愛いと小さく呟いた

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食事を終えてテントへ戻り
それぞれのベッドでくつろいでいるメンバーたち

そこにチャイムの音が鳴り響く

気になる異性に気持ちを伝える時間です

手紙に相手への思いを書いて

相手の名前が書かれたポストに投函してください

それでは今から始めてください

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