おひとりさま (ページ8)

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JH「お！ウォヌや～ジウや～」

『うわあありがとうございます！』

３人が笑いあっていると
水を担いだウォヌとジウが帰ってきた

上手いこと均衡を取るウォヌが面白いのか
後ろから見守るジウはずっと笑っている

　『ジウすごい笑ってるㅋㅋ』

JW「後ろから見ると可愛くて、堪えられなかったㅋㅋ」

見てとAをウォヌの後ろに連れていくと
綺麗に整った顔をくしゃくしゃにして
目尻に涙を溜めるくらい笑うジウに
つられてAとジョンハンも笑った

WN「途中からずっと笑ってるから
　なにかに取り憑かれたのかと思った」

ゆっくりと水の入ったバケツを下ろして
肩をくるくる回しながらウォヌも一緒に笑う

ありがとうこれ持っていっちゃうねと
水を樽へと移しに行くために持ち上げるジスに
手伝いますと着いていくAを
横目で見るウォヌとそのウォヌを見つめるジウ

MG「水きたの？ウォヌや～ありがとう！！！」

バケツを運ぶ２人に気づいたミンギュは
外にいるウォヌに向かって叫んだ

HY「！びっくりした」

　『ヒョナが跳び跳ねたの見ちゃったㅋㅋ』

食材をもくもくと混ぜ合わせていたヒョナは
ビクッと跳び跳ねカランカランと周りの食器を賑わせた

JW「ミンギュや～わたしにも～」

MG「わあ～ジウや～ありがとう～」

外と中で大きい声で会話するジウとミンギュに
みんなの顔が綻び食堂が笑いで包まれた

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【雰囲気が和やかで良いね～】

【ウォヌさん好きだわわたしㅋㅋ】

【水汲みチームの会話が噛み合ってないのに
　楽しそうなのが良かったですよね】

【ジウさんはウォヌさんの謎を解明しないとだからㅋㅋ】

【Aさんがジスさんに結構懐いてる感じしますよね】

【それ！思いました！】

【Aさんと言えばミンギュさんどう思います？
　Aさんのこと友だちみたいって言ってたんですけど】

【友だちじゃないでしょ～ㅋㅋ
　ガッツリ気になっちゃってましたよ】

【ウォヌさんはやっぱりずっとAさん気にしてましたね】

【話す機会がまだないのよね、】

【ジョンハンさんがよくわからないですね】

【そうなんですよね、
　ヒョナさんにエプロン渡したと思ったら
　Aさんと戯れてたり、ジウさんと笑いあってたり】

【始まったばかりだから様子をみてるのかも】

【あ～それだ、それ】

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