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男子部屋へ入ったミンギュを
迎えたのは暑さでだらけきったジョンハンだった
JH「ミンギュやおかえり〜」
ベッドに転がりながら手を振っている
その隣に腰を下ろし会話に参加することにした
JS「どうだった？」
MG「一緒に行ったAさんは
楽しくて明るくてあの印象のままって感じ」
JS「おー良いね好印象だ」
WN「楽しそうに笑うよねAさんは」
《WN「階段から下りて来るときにちょうど
Aさんが見えてたんですけど笑顔が
あまりにも眩しくてつい笑ってしまいましたㅋㅋ
お話ししてみたいですねこれからたくさん」》
【あの笑みはそういう事だったのね】
【可愛くて笑っちゃうってもう好きですよね】
ミンギュの話しに静かに頷く
ウォヌの口元は小さく笑っていた
JH「僕は隣に居たヒョナさんと回った
人見知りだって言ってたけど仲良くなったら楽しいかも」
MG「ヒョナさん人見知りは意外だった！」
《JH「第一印象がよかった方はヒョナさんですね
だからひと目見て隣に座りました
人見知りって言ってすぐに目線を外すのが
可愛くて笑っちゃいましたㅋㅋㅋ」》
【ここは２人とも好印象同士ですね】
【迷ってなかったですもんね】
【目線を外すのも無理ないよ、僕でも合わせられないㅋㅋ】
JS「ジウさんはとても気配り上手で
目を合わせて話をしてくれるし
意外にアクティブで印象が良い感じに変わったね」
WN「確かに印象はかなり好転したかな」
《JS「僕はシンプルにジウさんに目を奪われました
好みのタイプに一番近くて
一緒に探索したときの印象も
コロコロ変わる表情も良かったですね」》
MG「気になる人とかはどんな感じ？」
JH「ミンギュはAさんが気になる？」
ミンギュとウォヌを交互に見ながら
ジョンハンはニヤリと笑った
《MG「第一印象と一緒に回った後の印象は
変わらなかったです、Aさんがずっと可愛い！
でも友だちみたいな感じですね
軽くちょっと飲み行こうよとか言えちゃいそうなㅋㅋ」》
MG「気になるっていうのとはまた別の感じかな
ウォヌはきっとAさんだよねㅋㅋ」
JS「僕もそう思う、分かりやすいねㅋㅋ」
WN「お？そんなに分かりやすいかなㅋㅋ」
【ウォヌさん！！】
【ジョンハンさんはどこか俯瞰的な感じね】
【楽しくなってきました〜！これこれ！】
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作者名：春 | 作成日時：2024年3月1日 0時
