山と風と青空と −愁(ｼｭｳ)の独り言− (１)

【2015.1.15】 あの冬の日 ページ4

あっという間に、15日。

こんばんは。
愁(ｼｭｳ)でございます。


気付けば…
十日えびすも、過ぎ去り…

あっという間の15日。
昔の《成人の日》ですよね。


年末年始の楽しみ…というテーマ自体が、書きづらくなりました。(笑)


なので、ちょっとした近況を。
m(__)m


･


･


この時期は、精神的に不安定な時期でして。


何せ、もうすぐ２０年…ですから。


あの時から…天災が、より頻繁に起こるようになった気がしてなりません。


･


阪神淡路大震災。

忘れられない、記憶。


･


12日(月)の『NEWS ZERO』で…

翔くんが、当時の被災地を取材しているVTRが流れていました。


･


建物や街並みは、綺麗になっても…

心は、永遠に…完全なる復興は、出来ないですから。


失ったものは、戻らない。

だけど、生きていかなきゃならない。


そんな思いを、握りしめたままの２０年です。


･


震災が起こって、終わりじゃない。

そこからが、始まりなんです。


大切な人や物を無くした辛さ。

生きていかなければならない辛さ。

先の見えない辛さ。

そんな試練との戦いが始まるんです。


･


それでも…
様々な方の助けを借り、思いを受け取りながら…
過ごしてきた２０年。


今、幸せですよ。

命があって、あったかいご飯が食べられて、手足が伸ばせて眠れる事は。


でも……ね。
やっぱり、淋しいし哀しい。


あの日が近付く冬は…胸が痛いです。


何年経とうが、何十年経とうが…変わらないと思います。


でも、踏ん張らないとね。

亡くなった方々に、顔向け出来ませんから。


生ききる責任だけは、果たさなきゃ…と、改めて誓い直す。

そんな1月17日が、また…やってきます。


･


その日を越えたら…

ちょっと、落ち着き始めると思うので。


また、更新再開出来ると思います。


もう少し、お待ち頂ければ幸いです。
m(__)m

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