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(pink side)
最近お互い忙しくて会う時間を取れてあげれてないA。
話さない期間が長くなればなるほど話しかけずらくもなるもので、あれだけ周りの恋愛話に乗ってる恋愛マスターの俺が何言うてんねんって感じなんやけど
って、なんか今日A様子おかしくない…？
そう思った矢先、すぐ部長に呼ばれ、今日の仕事量を確認すれば今日も定時で帰れるかどうか怪しい。ため息が出そうになったが抑えてデスクに着く。
午前を終え、軽く食べる物を買おうとした際にすぐ近くで
と聞こえ、脳が判断するよりも早く足が動く。
給湯室横の自動販売機前でAが倒れていてすぐに駆け寄る。
一応オフィスには社員が寝泊まりするようの部屋があったはずなのでそこへAを横抱きして連れていく
付き合ってることを知らない人達からは響めきがあがっているが、そんなものは無視してAをベッドに寝かせる
上司からはAを送って俺もそのまま午後から休みにしていいという許可がおり、Aの家へ連れていく。
その間Aは全く起きることなく寝息を立てていた。
顔を覗けば、化粧はしているにしても白い顔色に、よく見れば濃く残っている隈を隠しているのが分かる
久しぶりに来たAの家のベッドに寝かせる
お昼ご飯も食べてなさそうやし、簡単なものでも作ろうかと冷蔵庫を開けると何も入っていなくて置いたばかりのカバンの中から財布と車の鍵を持ってもう一度外へ出る
スーパーで軽い買い物を済ませ、再び家へ入るとAが起きててリビングのソファに座っていた
『あ、起きたん？ 体調はどう？』
「あ、望…？」
『うん、ごめんな。勝手に家入ってもうて』
「んん、大丈夫。望も仕事は？」
『休みになったで、今日くらいは仕事のこと考えず自分のこと大事に考えとき』
「ごめんね、本当に忙しいのに」
『ええって、お昼食べてへんやろ？今作ったるから寝とき』
そう言って肩を貸して彼女を立ち上がらせる、立ち上がった時に一瞬体重がかかった気がして腕を回して支える
『最近まともに飯食ってへんやろ、軽なってんで』
「最近ずっとこんな感じで、今日なんか特に立ちくらみ酷くて」
そう言い始めた彼女の口からは仕事の悩みや不調、心配、それに伴ってきた体調の不良も明らかになって、ここまで放ってしまった自分にも少し腹が立って口を紡ぐ
「それでね…」
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らったったー(プロフ) - mikuさん» 承りました！！今橙まで来たので桃書いた後になります、！リクエストありがとうございます (2022年10月11日 18時) (
レス) id: a833f06adb (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - リクエスト失礼します。過呼吸×黄のお話をお願いします。橙、桃のお話の後でも大丈夫ですので、書いて頂ければ嬉しいです。よろしくお願い致します！ (2022年10月8日 8時) (レス) id: 38d0b39198 (このIDを非表示/違反報告)
はーちゃん(プロフ) - リクエスト書いて頂きありがとうございました！流星くんらしさ満載で読んでいて、微笑ましくそして流星くんがとっても優しくてキュンときました！ほんとに、こんな彼氏が欲しいと思いました！これからも、ぜひ楽しみにしています♪ (2022年10月4日 19時) (レス) id: 7a8efa7b7e (このIDを非表示/違反報告)
らったったー(プロフ) - のんのさん» 素敵なリクエストありがとうございます。承りました！ (2022年10月4日 12時) (レス) id: a833f06adb (このIDを非表示/違反報告)
のんの(プロフ) - こんにちは！文才ありすぎて即お気に入りにしました！リクエストお願いしてもいいですか？もしできるのなら、先生�霤弔�んが体調の悪い生徒に優しくするっていうのが見たいです！これからも応援しています！ (2022年10月3日 18時) (レス) @page11 id: 5336c5e3b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らったったー | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sorasora061/
作成日時：2022年10月1日 7時
