＊ (TH) ページ46
ユミンヌナ犯人説は事実である可能性が濃厚
って事でもう少し茶番劇に付き合ってみる事に決めた
「確かにAの体にはホクロがいっぱいだね
だけどそこがまた良いんだよ〜」
YM「何がいいのよ？
全く理解出来ない！」
「分からないかなぁ？
愛し合いながらその一つ一つに口づけするのがまた何とも言えないんだよ〜」
な〜んて言ってはみたけどさすがにそんな事はした事がない
だってAが怒るだろうし正直そんな余裕はないんだ
だけどしてみたい気もする
YM「テヒョン？
悪い事は言わない
今直ぐにAと別れな！」
「どうして？」
YM「分からない？
これ以上Aと付き合い続けてあんたの変態部分をAにリークでもされたらどうするの！？
それこそBTSの終わりだよ！？」
YG＆JN「変態…ﾌﾟﾌﾟ」
にやけないでよ…
ほんとはした事ないんだし…
YM「今回の事だってどうせAがリークした事なんでしょ！？
それなのに庇うなんてさ…
幾ら好きだからってほんとどうかしてる！」
「どうしてAがリークしたと思うの？」
YM「じゃあ聞くけど…
リークして得する人間が他に存在するとでも思ってるの！？」
YG「あのさ…
Aがリークして何の得になる？
逆に騒がれて損する事ばっかで百害あって一利なしじゃね？
下手すりゃテヒョンと別れさせられてしまうかも知れん訳だしな？
事務所とか…ファンとかに…？」
JN「同感
だからリークして得する人間が居るとすればAとは真逆の立場の人って事」
そうそう
YM「じゃあ誰だって言うのよ？」
YG「そんな事も分かんないのか？
2人を別れさせたいと思ってる誰かに決まってんだろ？
例えば…？
お前みたいにテヒョンに惚れてる女とか」
ユミンヌナは呆れ顔で鼻で笑った
YM「だとしても私じゃないわよ？」
ヌナは平然を装ってはいるけど明らかに目は揺れてる
JN「じゃあ他に候補は？」
YM「逆転の発想なんてどう？
女ではなくAに関わる男とかね…」
その男が誰であるのかを確信しているかのようなヌナに違和感を感じた
YM「とにかく…
私は無関係よ？
これ以上疑われるようならパパに相談するからそのつもりでね？」
出たよ…
困った時の常套句『パパに相談する』
そしてこのパパが大物
何しろ大財閥の会長だから厄介なんだ
そう…
こう見えてもヌナは会長令嬢
だから下手な事は言えず…
不本意だけどこれ以上の追及は出来なかったんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 339人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪華(プロフ) - かるぼならさん» お読みくださり本当にありがとうございます！頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2021年11月9日 13時) (
レス) id: 92dc25f763 (このIDを非表示/違反報告)
かるぼなら(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！！ (2021年11月9日 8時) (レス) id: 648659bb27 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪華 | 作成日時：2021年3月8日 1時
