＊ (You) ページ5
世界的スターであるBTSの3人が目の前で泣いている
どうやら泣かせたのは私のようだ
悲しいと言う感情のせいではないけれど涙を流す3人を見ているうちに何だかつられて泣いちゃって…
YG「どうしてお前まで泣くんだよ！？
悲しいのは忘れられちまった俺たちであってお前じゃないだろ！？」
って睨まれたんだけど何だかそれが凄く懐かしく感じられて不思議に思ってたら抱きしめられたんだ
YG「ほんと相変わらず訳分からん奴だな〜
お前が俺のヌナだなんて絶対に認めてやんね」
「え？シュガさんのヌナ？」
YG「忘れてんだろうけど俺とお前は兄弟なんだぞ？
ま…オモニは違うんだけれども…」
「は！？
どういう事？」
YG「異母兄弟だっつってんだよ！」
「え！？」
私ってシュガさんの腹違いのヌナなの！？
YG「ぺいぺいの女医がどうして俺たちの主治医になれたのか…
それはお前が俺のヌナだったからだ」
私の年齢的に考えて医師としてはまだまだ半人前…
しかも男性スターの主治医が女って珍しいのかも…
って事は本当にそうなのかも知れない
「コネ…？」
YG「そういう事
でも俺の力だけが働いた訳じゃない」
そう言ってシュガさんはVさんに目を向けた
YG「だよな？テヒョンア？
さっきは言葉を遮って悪かったよ
このバカヌナにほんとの事話してやれ
思いの丈を思いっ切りぶつけろ！」
TH「いいんですか…？ﾋｸｯ」
YG「いいから言ってるんだ
コイツの弟である俺が許可する
その後何が起こっても俺が責任取ってやるよ」
世界的スターBTSの3人と出会い…
しかもBTSの主治医だったと知り…
シュガさんのヌナだったと知り…
ここまででも既に衝撃の嵐なのにこれ以上何が起こると言うんだ？
怖くてVさんが見れず俯く私の顔を覗き込んだVさんは濡れた目で微笑んだ
TH「A…
俺と結婚しよ？」
あまりの衝撃に頭の中がグラグラ揺れその中で記憶の断片が生まれその一つ一つが少しずつ組み合わさっていく
そして私は全てを思い出してしまったんだ…
YG「テヒョンア！
何言ってんだよ！？」
TH「だって思いの丈をぶつけていいってユンギヒョンが言うから…」
YG「だからってプロポーズすんなや！
アホか！？」
JM「何々？喧嘩？」
NJ「喧嘩はやめなさ〜い」
JN「喧嘩か！？
ってAじゃん！」
JK「A先生！？」
あ〜また人が増えたし…
深夜の公園にBTS全員集合とか一体何なの？
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雪華(プロフ) - かるぼならさん» お読みくださり本当にありがとうございます！頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2021年11月9日 13時) (
レス) id: 92dc25f763 (このIDを非表示/違反報告)
かるぼなら(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張ってください！！ (2021年11月9日 8時) (レス) id: 648659bb27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪華 | 作成日時：2021年3月8日 1時
