心の目 (ページ43)

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おうち、紹介します！1 ページ43

雅紀side
潤「まさにぃ。」
雅「はーい？」
潤「遊ぼ♪」
雅「いいよ。何して遊ぶ？」
．
今日は全員が休みの日曜日。
潤が俺を遊びに誘ってくれた♪
潤「えっとねぇ、おうち紹介する。」
雅「ん？
みんなにお家紹介してくれるの？」
潤「うん！」
ってことで、今から俺たちの家をざっと紹介していきまーす！！
いぇーい！！
．
雅「まずはどこからしようか。」
潤「えっとね、ここ。
おっきいお部屋。」
雅「リビングね。
潤はこのお部屋でどこが一番好き？」
潤「ここぉ。」
雅「ソファ？
そっか、よくそこで寝てるもんねー。」
潤「うん♪」
リビングは40畳ぐらいあって広いから、
俺たちはここで全員で過ごすことがとても多い。
テレビにソファが二つ、ローテーブルもあるんだ。
雅「あれ？もう紹介しないの？」
潤「あっ、するぅ。」
ソファからぴょんと飛び降りた潤と手をつないで向かったのはキッチン。
潤「ここねぇ、まさにぃの場所。」
雅「ふふっ、確かに俺がご飯作ること多いもんねー。」
キッチンもそれなりに広い。
智にぃがいつも綺麗に片づけてくれている。
冷蔵庫は大きいのと小さいのがあるんだ。
あとはでっかい食器棚。
潤「次はー。」
あのさ、潤くん？
俺がほとんど説明してるような・・・ま、いっか。
．
潤「お部屋。」
ここは和室。
リビングと繋がっていて、廊下側にもドアがある。
だいたい10畳ぐらいかな。
潤の服やおもちゃが置いてある。
潤「これね、かずにぃが買ってくれた♪」
雅「わんちゃん？
うわっ、ふわふわだねー。」
潤「んん♪」
これ、絶対高かったよ。
自分にはゲーム以外あんまりお金使わないけど、
潤には甘いからなぁ、和。