心の目 (ページ22)

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雪遊び2 ページ22

和side
潤がみんなで遊びたいって言うから、俺たちは揃って庭にいる。
智にぃは寒いからってちょっとしぶってたけど、
潤が智にぃの手、握って離さなかったんだよね。
体温調節が苦手だから、潤にはこれでもかっていうほど厚着させて、
マフラーに帽子に手袋に・・・フル装備。
雅「気持ちいいー！」
雅にぃは早速雪の上にダイブして満喫している。
潤も一生懸命歩いてるんだけど・・・
潤「・・・うわあ！？」
和「おっと。大丈夫？」
潤「んふふー♪」
ふわふわの雪だと痛くないらしく、転んでも平気みたい。
雅「・・・えいっ！！」
和「わっ！(汗)
ちょっと雅にぃ！何すんの！」
雅「えへへっ。
・・・うわぁ！！？やったなぁ！？」
後ろから雪玉を投げてきた雅にぃに仕返ししたら、両手に持って投げてきた。
潤「あっ、じゅんもやるー！」
和「おっ、いけいけ！やっつけろー。(笑)」
潤も俺の真似をして雪玉を投げ始めた。
雅「2対1はずるいってー！
智にぃ、こっち入ってよー！」
智「えー。冷たいじゃん。」
俺たちは手袋なしだからね。
でもいつの間にか智にぃも加わってて、本格的な雪合戦になった。