4撮影 ジミンside ページ9
8人いる僕達はよく
2人1組とか4人1組とかに分けられる。
2人の時は大体が同lineで並ぶ。
でも、顔の系統？全体の雰囲気？を考えると違うんだって。
SH「ジミナ？」
「うわぁ、、、」
今回はスヒョニヒョンと一緒。
ｶﾝﾄｸ「良いねー！この2人の艶と言うか、色気がムンムンなとこ！」
ほんと。
思わず「うわぁ」って言っちゃったよ。
僕の隣に居るヒョンは、簡単に言えばエ ﾛい。
SH「？？」
「うわぁ、、、」
仕草さえも一々、エ ﾛい。
黒髪を片方オールバックに、片方は下ろして。
髪の隙間からチラチラ見える目元にはホクロがあって、それがよりヒョンの色気を引き出す。
グレーのカラコンで流し目なんかされたら、もうだめ。
SH「綺麗だよ、ジミナ」
そんな顔で言われたら、本当に僕が綺麗なんだと錯覚しちゃう。
SH「本当に綺麗だ」
「や、やめてよヒョン。ヒョンの方が綺麗だよ」
耳まで熱い気がする。
SH「はは、可愛いなぁジミナは」
「もう！からかったの！？」
SH「ごめんごめん。怒らないで。ほんとに綺麗なんだから」
頭を撫でられて、そのまま髪を耳にかけられる。
くすぐったいけど、気持ちいい。
「ふふ」
SH「笑った。やっぱり可愛いねジミナは」
ほんと、このヒョン、僕のこと大好きだと思う。
RM「僕達は何を見せられてるんでしょう？」
JN「スヒョナのジミナ愛は今に始まったことじゃないよ」
JH「にしても、2人とも綺麗だねー」
TH「エ ﾛいよね！」
SG「ど直球に言うなバカ」
JK「カッコいいなー」
ｶﾝﾄｸ「後は個人だね！スヒョン君このままいける？」
SH「Yes(大丈夫です)」
名残惜しいけど、このまま居たらヒョンの色気にあてられそうでその場を離れる。
ヒョンは遠くから見ても綺麗だ。
監督の指示通りに、オリジナリティも加えられて、次々とシャッターがきられる。
撮影時間は1番短いのに、枚数は1番多い。
ｶﾝﾄｸ「ちょっと目線外してくれるー？」
SH「Cheers(分かりました)」
「っ、、、」
TH「うわぁ、ジミナ真っ赤！」
「うるさい」
だから、流し目で見られたら、だめだって。
全く、カッコ良すぎるのも考えものだ。
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年8月2日 13時
