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そんなヒョン達の悩みは、誰が聞くんだろうか。
「ヒョン。悩みとか、あります？」
SH「お？喧嘩なら買うよ？」
「いや、無いなら良いんですけど」
SH「大丈夫だよ。ナムジュナこそ、悩みがあるなら何でも言ってね」
スヒョニヒョンの相談相手はいつだって僕じゃない。
そんなに僕は頼りないですか？
「大丈夫です」
SH「うん。心配してくれて、ありがとね」
「いえ」
気まずくも、穏やかでもない沈黙が流れる。
チラッとヒョンの顔を見ると、やっぱりどこか苦しそうで。
デザイン、上手く進んでないのかな、、、。
「ヒョン。今度また、美術館行きません？」
SH「お、いいね！」
少しでもヒョンのインスピレーションが湧く様に。
「練習の後、予定立てましょう」
僕に出来るのはこれくらい。
SH「うん！そうと決まれば、早く終わらせないとね」
「え」
SH「あはは！嘘うそ。ナムジュナのペースで良いよ」
「頑張ります、、、」
SH「ヒョンも頑張って教えるよ」
その後グガと2人がかりで教えてもらった振り付けは、ホソガに合格を貰えるまでの形になった。
「あーもう無理ー」
7お届けもの ジョングクside→←6ダンス ナムジュンside
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作者名：ソラン | 作成日時：2021年8月2日 13時
