名の無い特級呪霊さん【呪術廻戦】

第8話 ページ10

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五条「それじゃぁ早速君には任務に行ってもらう！」

『うむ承知した』

五条「君だったらそんじょそこらの呪霊は簡単に倒しちゃうと思うので！」

『まぁそうだな』

当たり前だ吾輩は特級呪霊なのだからな

五条「はい可愛く威張らないでね」

『？？？？』

別に可愛く威張ってなどしておらぬのに

五条「まぁ話を戻しまして」

五条「君には今回僕の信頼出来る後輩くんと一緒に特級呪霊を祓ってもらいます！」

『お前のような化け物の後輩だったらそこらへんの特級など簡単に祓えるだろう？』

五条「失礼だね」

五条「とりあえずあと十分で待ち合わせだから早く行こう！」

『十分前に話すお前の神経がたった今分からなくなったぞ』

五条「よし行こう！」

『はぁ…………』



？？「遅いです五条さん……そちらの方は？」

五条「五分くらいでそんなに怒らないでよ〜、この子は前に言ってた
名無しの特級呪霊だよ♪」

？？「名無しの権兵衛みたいに言うのやめてください」

七海「はじめまして私は七海健人と申しますこれからよろしくお願いします」

『うむよろしく頼む』

『あやつの後輩と聞いて大丈夫なのかと思ったが……常識人で良かった
正直あやつはちょっといや結構イカれておるのでな』

五条「えっ！？それ酷くない？！」

七海「奇遇ですねあなたとは合いそうだ」

『吾輩もそう思う』

少々真面目な奴だが悪い奴ではないな

七海「それでは任務へ行きましょう」



『ところで吾輩は特級呪霊なのにお主は大丈夫なのか？』

七海「まぁ五条さんの紹介ですし」

『信頼してるのだな』

七海「まぁ…………そうですね、ですが尊敬はしてません」

酷い言われようだが………納得は出来る

七海「そういえば貴方は名前がないと聞きました」

『あぁそうだな』

七海「虎杖くん達に聞いたのです貴方の仮の名前を作ったと」

『む！？それは本当か？！』

吾輩の仮の名前………

七海「はい貴方の仮の名前が(((ドーーン！！

七/貴「『！！？』」

七海「この話は後で今は任務を遂行しましょう」

『うむ………わかった』

七海「何不貞腐れてんですか」

『だって…名が…………』

七海「確かに可愛いですね」ﾎﾞｿｯ

『なんだ？』

七海「いえ何でもありませんとりあえず駄々こねてないで早く行きますよ」

『承知した』

？？「あれ〜？またあったね」

七海「？！」

真人「あっ新しい子もいるねはじめまして僕は真人」

真人「早速だけど君を攫うよ」

？？？



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