名の無い特級呪霊さん【呪術廻戦】

第11話 ページ13

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また老人は口を開ける

「─────────」

『ｯ!!!!』

ハッキリと聞こえた弱々しいが優しい声だった


"私はもうダメだけど
私の分まで貴方が生きてて欲しい"


そこで老人は目を閉じた……

『お主がいなければ意味が無いだろう……』

話しかけても反応はしなかった

今死んだと確認すると吾輩は泣いてしまった

『うぁぁぁぁぁぁあ！！』

『あぁぁぁぁあ………』

抱きしめながら大声で泣く


『まだ生きてて欲しかった……』


誰かが聞くわけでもない独り言を小さく呟いた

七海「………」

七海「(間に合わなかった………)」

カチッ

七海「五条さんお願いがあります……」

ひっそりと男は携帯を取り出し何かを言っている
男はどこか悲しげな瞳で級呪霊を見ていた

七海「もしあの呪霊が上にバレたら言っといて下さい」




七海「彼女は人の心がある呪霊だと」




─────────────

作者「う〜ん意味が分からないね☆」

作者「文才が無さすぎたね」泣

作者「今回は短めですいません次回頑張ります！！」



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