【歌い手】私はAfter the Rainのマネージャーです！【そらる】【まふまふ】 (ページ6)

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５話・提案ページ6

起きるともう外は明るくて朝になっていた

そういえば彼方さんどこで寝たんだろう

真冬さんが来てからその後はずっと寝ていたので全然覚えていない

とりあえずリビングに行こう

リビングに行くと彼方さんがテレビを見ていた

そ「おはようA体調はどう？」

『おはようございます。もう全然元気ですよありがとうございました』

そ「それはよかった。あ、今日何か用事とかある？」

『いえ、特にないですけど』

そ「俺とまふまふから話があるから、しばらく家にいて」

話？何の事だろう

『わかりました。あ、朝ごはん食べました？』

そ「そういえば、まだ食べてない」

『私に作らせてください。お礼もかねて』

そ「じゃあお願いしようかな」

『任せてください』

食事シーンはカットで(すみませんby作者)

そ「ごちそうさま。すげー美味しかった！」

『それはよかったです。片付けしてきますね』

そ「いいよ。俺がやる」

『いえ、やらせてください』

そ「じゃあ、手伝いする」

『じゃあ、おねがいします』

私と彼方さんで後片付けを終わらせると、ちょうど真冬さんが来た

ま「おじゃましまーす！あ、Aちゃん大丈夫？」

『真冬さんおはようございます。昨日はお騒がせしました。もう大丈夫です』

ま「よかったー！僕、結構心配してたんですよ」

そ「おまえ、LINEでAさん大丈夫ですか？って何回も送ってきてたもんなーｗ」

ま「そらるさん、それは言わないでくださいよー///」

ちょっと、可愛い・・・

『ふふ』

ま「あ！」

『え？』

ま「Aちゃんが初めて笑った！！」

そ「確かに、笑った顔はじめて見た」

そうだったけ？

『そういえば、話ってなんですか？』

そ「忘れかけてた。まふまふ、Aに昨日の事話してやれ」

ま「はい。Aちゃんが、どうしてそら・・・あ、彼方さんの家にいるのか昨日聞いたんですよ」

そ「ごめん、勝手に話して」

『いいえ、いつか話さなければいけなかったことですし』

ま「それでね、昨日僕と彼方さんでAちゃんをどうするかって話したんだけど」

これ以上、２人を困らせるわけにもいかないし、今日中に出て行かないと

ま「僕たちのマネージャーになってくれませんか？」

え？マネージャー？