【歌い手】私はAfter the Rainのマネージャーです！【そらる】【まふまふ】 (ページ13)

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１０話・料理ページ13

オムライスを作ろうと彼方さんの冷蔵庫にはちょうど３人分のオムライスが作れるくらいの材料が入っていた(都合いいと思いました？気にしないでby作者)

『オムライスの材料があったから、作るね』

ま「やったー！！オムライス！」

真冬さんはぴょんぴょん飛び跳ねていた

なんか、真冬さんは癒し系？だよね・・・

そ「俺も手伝うよ、俺の家だし」

１人でやったほうが早いし楽だと思うんだけどな・・・

『じゃ、じゃあ手伝ってもらおうかな』

ま「僕は何すればいいの？」

３人もキッチンに入ると狭いから

そ「お前はアルバムの製作終わったのか？」

彼方さんがキッチンに入ろうとする真冬さんを止めた

正直ナイス！

ま「あ！お、終わりましたよ・・・」

絶対終わってない反応だよねこれ

彼方さんは真冬さんを玄関に連れて行く

そ「お前はアルバムの製作をしてろ。１つでも終わらなかったらAは俺の部屋に泊めるからな」

ま「そんなー！絶対に終わらせてきます！！Aちゃん、ご飯できたら僕の部屋に来てね！！」

キッチンからもわかるくらい急いで部屋を出て行ったのがわかる

仕事、そんなにためてたのかな

そ「よし、早速つくりはじめるか。玉ネギって輪切り？」

『いや、みじんぎり』

本当に、オムライス出来るのかな・・・

２時間後

そ「やっと出来た！！」

『なんとか出来た・・・』

あの後、彼方さんにいろいろな事教えながら料理してたら、２時間もかかった

１人でやれば１時間くらいで終わるのに

『じゃあ、真冬さん呼んでくるね』

そ「いってら、俺片付けしてるー」

片づけくらいは出来ると信じよう・・・

『えっと・・・６０５！』

あった

ピンポーン

ま「Aちゃん！」

勢いよく出てきた真冬さんはちょっと疲れてるみたいだった

『オムライスできたよ！ていうか、ちゃんと誰か確認しないで開けたでしょ』

ま「だって、Aちゃんに早く会いたくて」

えへへって笑う真冬さん、可愛すぎて怒れないよ

『とにかく、ちゃんと誰か確認して開けなよ』

ま「はーい！」

『お仕事は終わった？』

ま「２個終わったよ！これで、Aちゃんを家に泊めることが出来るよ」

まるで、私を泊める事を嬉しそうに言う真冬さん

迷惑じゃないのかな？

ま「お腹すいた！早くオムライス食べたい」

『じゃあ、彼方さんの家行こうか』

私と真冬さんは彼方さんの部屋に向った