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そして時間は流れて次の日の放課後…
私はAクラスで音也くんと課題曲の打ち合わせをしていた。
音「ねぇ日向さん。
サビの歌詞こんな感じで書いてみたんだけどどう思う？」
「…わぁ…いいと思います！
この曲にピッタリです！！」
音「本当？えへへ♪よかったぁ〜」
と二人で話し合っていると
ガラッ
教室のドアが開く音がしたので其方に目を向けるとそこには気まずそうに顔を伏せたトキヤくんの姿があった。
音「え？トキヤ？？どうかしたの？？」
音也くんも突然の彼の登場に驚いたのか目を丸くして驚いていた。
ト「あ…いや、その…
課題曲なんですが…わ、私も日向さんの意見を聞きたいと思いまして…」
音「え！！！？本当！！？
じゃあそんな所にいないでこっちに来なよ〜
トキヤも一緒に話し合お！！」
ト「お、音也？！押さないでください…！」
音也くんはトキヤくんがきてくれた事が嬉しかったのかトキヤくんの近くへ行くと彼の背中を押して此方へやってきた。
音「そういえばトキヤは課題曲何にするか決めたの？」
ト「えぇ。昨日の夜にこの曲を選びました」
そう言ってトキヤくんは私達に楽譜を見せてくれた。
ト「この曲を歌いたいのですが…二人はどう思いますか？」
恐る恐る不安そうに聞く一ノ瀬さんに私は思わずバッと席から立ち上がって口を開いた。
「いいと思います！！
一ノ瀬さんにピッタリです！
ですよね、一十木くん！」
音「うん！！俺もそう思う！！」
ト「…そうですか」
私達が全力で肯定するとトキヤくんは嬉しそうに笑った。
音「あ、トキヤが笑った！」
ト「…っ…笑っていません」
音「えー？今絶対笑ってたよ？
ねぇー？日向さんも見たよね？」
「ふふ。はい！見ちゃいました！」
音「ほらー！」
ト「日向さんまで…」
音也くんと一緒にトキヤくんをからかった後、私達三人はこの後も再テストに向けて課題曲を仕上げていった。
再テスト前日まで。
ーー
からかわれてるトキヤとかいいな…
そんな思いで作ったこの1話←
和んで頂ければ幸いです笑
理空
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†NANA†(プロフ) - ページ35で、主人公の名前がちゃんと変換されてない箇所があります。 (2021年2月1日 11時) (
レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - かにゃぽむさん» かにゃぽむさんコメントありがとうございます♪面白いって言って頂けて私とてもテンション上がりました！！←しかも一気読みしてくださったなんて嬉しすぎます！！シャニライフレンド申請承認しました♪一緒に盛り上げていきましょー！！ (2019年9月12日 21時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - 白猫さん» 白猫さんコメントありがとうございます！そして返信遅くなってしまい申し訳ございません(T ^ T)一区切りついたらまた更新しますのでお楽しみに♪待っててくださいねー！ (2019年9月12日 21時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
かにゃぽむ(プロフ) - それと、私もシャニライやってまして、誠に勝手ながらかにゃぽむでフレンド申請させて頂きました！よければ、承認お願いします！ (2019年9月8日 19時) (レス) id: 0406d49eb9 (このIDを非表示/違反報告)
かにゃぽむ(プロフ) - 理空さんの小説めっちゃ面白いです！1日前に見つけたんですけど、引き込まれすぎて、もう追いついちゃいました！焦らなくても大丈夫ですが、更新楽しみに待ってます！ (2019年9月8日 19時) (レス) id: 0406d49eb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理空 | 作成日時：2019年6月22日 14時
