お前の全てが愛おしい【うたプリ】

蘭丸 9/29 happy birthday！ ページ29

※シャニライの蘭丸UR見た瞬間、衝動で作りました笑
乙女ゲー風のノリで作ったのでよかったら楽しんでいってください。





蘭「俺の誕生日だからって張り切りすぎだろ…」




そう言ってため息をつく彼。
何故ならば今日主役の彼の為に貴方はたくさんの料理が机に並んでいたからです。




蘭「しかも俺の好物ばっかり作りやがって…
なんつーかもう雰囲気で腹一杯になるな…

って…おい！わかったから押すな！
座ればいいんだろ！…ったく」




なかなか座ろうとしない彼に貴方はしびれを切らし、彼の背中を押して無理矢理座らせようとすれば彼はやっと椅子に腰かけた。

そんな彼を見て貴方は今日の仕事はどうだったのか聞けば彼は嬉しそうに笑う。




蘭「誕生日って事もあって王様の衣装での撮影があった。
普段しねぇ格好だから刺激的で楽しめたけどな。

休憩中は真斗とレンは誕生日だからかウザいほど尽くしてくるし、他の奴らは何かする事ないかってしつこく聞いてくるし…

ふっ…だがあの伯爵様を扱き使えた事が最高だったぜ」



と意地悪く笑う彼。
そんな彼を見て貴方は自分にも命令して欲しいといえば




蘭「命令？
美味そうな料理作って貰ったから別に…


…………あぁ…でもそうだな。


王様らしく命令はしないとだからな…」




彼はそう言って貴方に向けて手招きしてきました。
貴方はキョトンとしながらも彼の方へ近づけば、彼に手を引かれて彼の膝の上でお姫様抱っこされました。


思わぬ展開に貴方は顔を赤くしてしまいますが彼はそんな事御構い無しに貴方の顎をクイッと持ち上げました。



蘭「命令だA。


これから先もずっと俺のそばにいろよ。
それだけで俺は十分だ。



そのかわり俺もずっとお前のそばにいる。




…約束だ」




命令なのにもはや命令ではなくなってしまったその"お願い"に貴方は頷いてからクスクスと笑ってしまいました。
その様子を見て彼も何笑ってんだよと彼も笑いながら言い返してきました。


そして貴方は改めて誕生日おめでとう、と言ってから彼の頬にキスをするというプレゼントをしてみました。

一瞬驚く彼でしたがすぐに意地悪な表情を浮かべて





蘭「するならここにしろよ」





貴方の後頭部に手を置くと自分に引き寄せて貴方に甘いキスをしてきました。







蘭「俺の誕生日、祝ってくれてありがとな」







と感謝の言葉を添えて。

彼がヤンデレになってしまいました→←＊彼が強引な性格（ドS）になりました

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