7話 それから… ページ7
それから、私は太宰さんにヨコハマ駅まで送ってもらった。
「太宰さん、今日はありがとうございました。太宰さんに誘われて、本当に良かったです。探偵社の方は皆さん良い人そうでしたし…」
太宰「Aちゃんがそう思ってくれたなら、良かったよ。まあ私はただ、心中に誘おうと思っただけなのだけどね。」
太宰さんの言葉に、思わず顔を見合わせて笑った。
太宰「…あ、そうだ。明日は10時にココに来てね。私が待ってるから。」
「分かりました。ありがとうございます!」
それでは。とお辞儀をし、私は改札に向かう。
………あ。
「太宰さん。前に私と…
会ってたりしませんよね?」
何故そんなことを聞いたかは分からない。
でも私はなんとなく、この人の顔を見たことがある気がしてならなかった。
もしかしたら直接は会ってなくて、なんかの写真とかで見たのかもしれないけど…
太宰「……私と君は初対面だよ。間違いなくね。」
そう、だよね。
きっと気の所為だったんだ。
「変なこと言ってすいません。それでは。」
そう言って、今度こそ私は改札に入った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー更新遅れて本当にごめんなさい(^^;;
この前までテスト期間で…
一応今年受験生なんです、はい。
今週末は修学旅行もあって、また更新しばらくできないかもなので、今日もう少し更新しますね。
夢小説初めてなので、温かい目で見て欲しいです!
コメント&評価も是非お願いします( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みかんみかん | 作成日時:2018年4月28日 17時