15話 万年筆 ページ15
太宰「2人ともお疲れ〜!これで任務完了だね!」
太宰さんは、普通に後ろで観戦してた。←
国木田「お前はいつも肝心なとこを人に押し付けやがって…俺は兎も角、Aにまで任せてないで参戦しろ!!」
太宰「えー嫌だな国木田君。私はAちゃんに何かあった時すぐ助けられるように待機してたのさ!それに、あんまり怒るとし万年筆が折れるよ?」
国木田「なにっ!?…ってそれはお前が俺を怒らせるからだろ!!」バキッ
太宰「てへっ。」
きっと国木田さんの万年筆はいつも折れているのだろう(ほぼ太宰さんのせいで)。←
今何本目なのかなぁ…←
太宰「ところでAちゃん。さっきはあんなにも軽やかな身のこなしをしていたが、なにかスポーツなどはやっているのかい?」
え?
「いや、私帰宅部ですし、スポーツはあまり出来ません…強いて言うならば、小さい頃に少し親から体術を教わっていました。」
あとは……あれ、なんだっけ?
太宰「ふーん。」
太宰(Aちゃんにはなにかありそうだね。)
国木田「じゃあ帰るか。この後も仕事が山積みだからな。」
「はいっ!」
太宰「ねぇねぇ国木田君。私このまま川に行ってもいい?」
国木田「馬鹿かお前は。仕事が1番山積みなのはお前だぞ?帰ったら溜まりに溜まった仕事をやって貰うからな。」
太宰「えー国木田君やってよー私面倒臭い!」
国木田「それはお前が…!」ブツブツ
どんどん進んでく2人。
私も早く行かなきゃね。
?「A君?」
へ??
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作者名:みかんみかん | 作成日時:2018年4月28日 17時