5年後、また君と【SVT DK】 (ページ4)

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スペシャルプレートページ4

こんなところでソクミンに会っちゃうなんて...

よりによって、10時間以上のフライトでメイクもあんまりしてないのにー！！

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それにしても...

なんかカッコよくなってない？前より目がきゅるんとして、優しい雰囲気がでた。まぁ5年も会ってなかったらそりゃ変わるけど。

じーっと見つめてたら、キッチンの奥でランチセットを準備してくれてるソクミンとバチッと目があっちゃった。

ニコッと笑うと目がなくなっちゃう感じが懐かしくて、私も自然に笑顔になって手を振った。

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このカフェに偶然入ってよかったな。

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そんなこと考えてると、彼がニコニコ近づいてきて、コトンっとプレートを私の前に置いた。

SK『お待たせしました＾＾』

「わぁっ...！！！」

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そこに出てきたのは、頼んだランチセットと、注文していないケーキ。しかも、そのお皿にはチョコレートソースで「Welcame to my cafe, A！」って文字。

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SK『はいっ！ソクミンくん特製のスペシャルプレートだよ～～～♩』

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嬉しい？褒めて褒めて！みたいな顔でこっちを見てくる。
まじで嬉しい。けどソクミンさん。。。。

「ありがとうめっちゃ嬉しい......けど、welcomeのスペル間違ってるよ笑」

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ニコニコだった顔が、今度はやっちまっった～～～～！！＞＜って顔にコロっと変わって、

SK『これはわざと！！！Aがちゃんとあっちで英語できるようになったかなって。テスト！』

なんて言ってきた笑笑

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「うそバレバレだよ笑」

SK『バレた笑』

「当たり前だよ笑」

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こんな他愛もない話してたなーなんて思い出しながら、

「ありがと！いただきます。」

って言って席についた。