おそよう ページ19
「......ん...あ、あれ?」
あれ??あ、私も寝ちゃったんだ
唇に何か違和感を感じで起きた。
ソクミンがちょっと焦ってる。なんで?私なんかしてた?
・
・
「ごめんソクミン、私も寝ちゃった!」
SK『おそよう〜〜笑 もういびき凄かったんだけど〜〜笑』
「えっ、、!???!いびき!?」
SK『うん、ヨダレもだらだら垂らしてたよ笑笑』
「え、垂れてないよ......え?本当?だとしたら恥ずかしすぎるんだけど......」
SK『はははははは!!ごめん嘘だよ笑 騙された笑笑』
「もぉーーーー!!!ひどい!!!」
・
・
あーーーよかった。。いびきかいてヨダレなんて垂らしてたらもう顔なんて見れないよ
考えるだけで恥ずかしい....
騙されたー!ってニヤニヤして見てくるソクミン。.....うざ。
でもそんなどうでもいいやり取りが、嬉しかったりするんだよね。
・
・
「あ、今何時!?テンジャンチゲ作ろうかなーって、野菜切ってたんだけど、もう遅すぎるかな?」
SK『ほんと!?まだ20時だから大丈夫だよー!食べたい!!僕がテンジャンチゲ大好きなの覚えててくれたの?』
「学生の時ずーーーっとテンジャンチゲテンジャンチゲ言ってたから流石に覚えてたよ笑」
SK『嬉しいー!早く作って食べよ!!』
・
・
・
ルンルンで台所に向かってお鍋を準備しにいった彼。
あーこんな時間が続いたらいいなって思う反面、
このまま気持ちも伝えられず、そのままの関係が続いちゃうのかなって思って、少し胸がズキってした。
・
・
・
好きだよ、ソクミン.....
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:soju | 作成日時:2021年1月12日 23時