罰ゲームが呼ぶ幸せ【Q/K】

＊ ページ20

「最後にAちゃん。」



『え？』



3年マネ「ほら！前いって!!」









いつもにもましてニヤニヤ顔の3年マネの先輩に背中を押されるあほ面の私。









･････････そして、試合中、練習中に幾度となく眺めていた須貝先輩の真剣な顔。









「Aちゃん。俺らのこといっぱいサポートしてくれてありがとう。」

「一生懸命サポートしてくれる、Aちゃんのことが、いつの間にか好きになってました!!」

「俺と付き合ってください!!」









3年マネ「私達、今日で引退だから部内恋愛じゃないから、大丈夫。」









私の不安を見透かすしてか揶揄うように先輩は言う。









断る理由なんて、ないよね。









『はい！須貝先輩！私も、、ずっと、須貝先輩のことが好きでした！』


『よろしくお願いします!!』









「「「ひゅーーーーーー！！！！」」」









何をやっても敵わないマネージャーの鏡のような先輩と、
みんなの憧れの王子様のような先輩兼今日からは彼氏さん。









この2人には頭が上がりそうにはない。









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3年マネ「ほんと、ホームラン打てなかったらどーしようかと思ったよ･･･」

「2人とも意気地ないんだから･･･」






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裏設定っていうかなんというかここまで来る過程(？)みたいなのがあるから、3年マネちゃんの視点でTwitterにでもアップしようかな、って思ってます!!
あ、これ、まだ続くかもだけど、ひと段落!!
明日からは普通になります〜!!

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