No.80-3 続き ページ49
ア「今年は結構早く終わったわね！」
ジ「ほんとそれ！今年は寝られるわ〜！」
貴方『え、毎年もっと時間かかってるの？』
ク「そーなの！結構な数失敗しちゃうから時間もかかっちゃって…。でも、今年はアリアがいたからスムーズにできたわ！ありがとう、アリア！」
貴方『でも私何もしてないよ？』
リ「何言ってるのよ。貴方が指示出ししてくれたからここまで早くできたの。本当にありがとう。」
貴方『そんなことないと思うけど、でもありがと！』
リ「さて、今日はみんな早く寝ましょう。明日もあるわ。」
「「「「「「「「は〜い！！」」」」」」」」
リ「あ、時間あるならアリアは残ってくれる？」
貴方『？別にいいけど』
リサから私に話？なんだろう。何かやらかした？でも思い当たることはないし…。
そう考えているうちにナースたちは自室に戻っていった。
リ「で、話だけど。アリアは誰かにお菓子あげるの？」
貴方『あげるも何も、今日みんなで作ったのあげるつもりだけど？』
リ「そうじゃなくて、特定の誰かにあげないの？」
特定の誰か…。あ、そう言えばバレンタインって特定の人に渡すチョコのことか！って言っても誰かにあげることはもちろん、バレンタインの存在すら忘れてたからあげるものもないけど…。
貴方『いないよ。それこそリサは？』
リ「私は恋愛する年じゃないわよ〜。するとしてもこの船にタイプの男はいないわ。」
ちょっと待て。リサっていくつなんだ！？恋愛する年じゃない！？…ま、一旦おいとこ。
貴方『でも、いきなり何でそんなこと聞くの？』
リ「いや、以前かっこいいって言ったらイゾウ隊長のこと言ってたじゃない？私たちからするとイゾウ隊長ってかっこいいより、ナースより美形って考える子が多いからちょっと気になって」
あ〜確かに。…てか考えてみるとイゾウはもちろん、隊長格の人たちは結構世話になってるわね…。そこら辺の人たちには何かあげたら喜んでくれるかな？…うん、何か渡そう！
貴方『確かに何か渡したほうがいいよね？喜んでくれるかな？』
リ「もちろん！貴方からのプレゼントならなんだって喜んでくれるわ！この私が保証する！」
貴方『ありがとうリサ！じゃあ早速隊長全員に渡すもの考えなきゃ！じゃあね、リサ！おやすみ！』
ｶﾞﾁｬﾘｯ ﾊﾞﾀﾝ!
リ「え、ちょっと！」
こうして私はプレゼントの準備を始めた。
リ「まだアリアには難しかったかしら？」
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亜月 - めっちゃ好みです！応援してます！ (2021年4月22日 22時) (
レス) id: 670a53b6c0 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - めっちゃイゾウがイケメンすぎて…!!!気になって1から全部読んできました！w無理のないように更新頑張ってくださいね！ (2021年3月20日 15時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
麗蘭 - 凄く続きが気になる作品ですね！夢主ちゃんのこれからがすっごく気になります！笑更新頑張ってください！ (2021年3月8日 23時) (レス) id: 3f1cc56245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Cara | 作成日時：2021年2月23日 11時
