【銀魂】副長、秘密の恋愛するってよ。

副長、期待するってよ。 ページ39

土方サイド








土)んっ…








目を覚ますと真っ白な天井、そして愛しい人の後ろ姿。









貴)十四郎⁉ 起きたの⁉









病室にあった、机で仕事をしていたAが抱きついてくる。









普段はなかなかこういう風にはしてくれない。









そっと髪を撫でてやる。









貴)あ…ごめん…///








少し恥ずかしがりながら離れようとするAを引き寄せ、気になっていた事を聞く。









土)返事…聞いてもいいか？








貴)＿ッ/// ふつつか者ですが…よろしく…///









顔を真っ赤にしながら言うAが本当に愛おしい。









土)絶対、幸せにしてやるからな。









貴)当たり前よ。









笑い合い、どちらからともなく唇が近づく…








ガタッ…








貴・土)⁉








今)Aに…斬る。








沖)死んで下せェ土方さん。








近)こらこら、邪魔しちゃダメだろ？
せっかくいい所だったのに…ねぇお妙さん？








楽)マヨ‼ Aから離れるアル‼








銀)もう…銀さん立ち直れない…。









妙)あら？こんな所にゴリラが…動物病院から逃げてきたのかしら？









新)ちょっと、皆さん2人っきりにしてあげるんじゃなかったんですか⁉









佐)激写…









貴・土)空気読め‼








同じツッコミをする。









まだまだ始まったばかり…








これから先が思いやられるな。








俺と同じ事を思ってるのかAも呆れてる。









貴)はぁ…どうなるのかしら？








土)どうしようもねェな。









でも…嫌いじゃない。









貴)怪我が治ったら、式場見に行きましょう。








土)そうだな。








Aとなら何でもできる気がする。









結婚か…









少し期待をしながら、また笑いあった。

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