【高尾和成】もしも・・・ ページ42
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もしも君と出会うのが私じゃなかったら・・・。
もしも私がこんな体じゃなかったら・・・。
＿＿＿＿君はもっと幸せになれたかな？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
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【ｎｏ ｓｉｄｅ】
ある病院の一室に少女はいた
漂う消毒の匂いと一定のリズムで鳴る機械音。
少女はベットに横たわりながら一人の少年を待っていた
＿＿＿＿＿ガラッ
高尾「ゴメン！！遅くなった！！！」
A「和成！！大丈夫だよ〜＾＾」
高尾「いやぁｗｗ宮地サンが離してくれなくてｗｗｗ」
A「あいかわらずだねｗｗｗ」
高尾「今日の調子はどう？」
少年のその一言に少女はピクリと反応した
A「あーうんｗ絶好調ｗｗｗ」
目をそらしながら言う少女を少年の眼は見逃さなかった
高尾「良くねぇんだろ・・・？嘘つくな」
A「・・・ゴメン、でも大丈夫だからっ！！だから・・・離れないで・・・」
高尾「あぁ」
少年はそう言って優しくキスを落とした
幸せそうに微笑んだ彼女は数分して深い眠りについた
高尾「A・・・」
少年は少女の頭を一撫でしてから担当医のもとへ向かった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
【高尾ｓｉｄｅ】
Aが病で倒れたのは２ヶ月前のこと
いつもどおりバスケ部のマネージャーとして働いていた時にそれは起こった
俺や真ちゃん、先輩達もパニくって急いで救急車を呼んだ
何分たったのか・・・何時間たったのか・・・よく覚えていない
ただ「Aにガンがあった」という事実だけが伝えられた
高尾「Aは・・・？」
医者「さっきも会ったでしょう？」
高尾「はい・・・。」
医者「だいぶ衰弱してきています。発見も遅く、進行が早い。言っている意味はわかりますね？」
高尾「クソッ・・・」
俺は部屋を飛び出して病院の中庭に走った＿＿＿＿＿
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はー - 馬鹿野朗の『朗』字違いますよ。 (2019年11月3日 12時) (
レス) id: 413b05e864 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 麻井(プロフ) - ピュア宮いただきました｡アザーッスヽ(*´∀｀)ノ (2014年3月15日 23時) (レス) id: ee5c2187f1 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - よしわかった｡伊月君もう結婚しよ＼（＾0＾）／ (2014年2月9日 18時) (レス) id: 338f38b890 (このIDを非表示/違反報告)
莉々(プロフ) - 今吉先輩かっこええ//後ろの画像ってどこから持ってきました？？教えてください！！ (2014年1月19日 11時) (レス) id: ba2e4f39e2 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃたむ(プロフ) - りきあさん» うおぉｗｗコメ２連発ｗｗ友希嬉しいです！！ぜひｗｗｗ (2013年12月17日 16時) (レス) id: 7cc1f25542 (このIDを非表示/違反報告)
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