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You side
「はぐらかすなよ」
『…別に』
「kitten」
壮大は体を引っ張っられ、一瞬で腕の中に閉じ込められる。
『やめて、やだ』
お互い一歩も譲らない、どこまでも頑固だ。
逃げようとするも男性の力に勝てるはずもなく
私はため息を吐き一言だけ述べる
『…やきもちなんていっつもやいてるよ』
「いつも？」
うわ、こいつ..こういう話を根掘り葉掘り聞かれるの
私が嫌って知ってるくせに。
『壮大がファンの子にファンサしてる時とか』
「あー、うん。みんないっぱい応援してくれてるからね」
『..可愛い女優さんとテレビでお話してる時とか』
「みんな美人さんだよね〜」
さっきからなんなの。
もうやだ、これだから嫉妬の話はしたくないの。
「つまりAは俺の事で頭がいっぱいなんだ」
『…そうだよ、当たり前じゃん。』
『私だけの壮大なのに…ぁ、』
しまった口が滑った。
恥ずかしすぎて唇を噛むと、そっとキスをされて
「たまに不安になるんだよね
Aは同情して俺と付き合ってるんじゃないかって」
そんなことない、と言おうとしたけど
そう思わせてしまう種をばら撒いたのは私なんだから
否定する資格なんてないと言葉を飲むこむ。
「否定しないんだ」
『..だって、私が悪いから』
「はは、ちゃんと分かってるじゃん」
きっと否定なんかしたら噛まれていたに違いない
「不安だけどさ、たまに嫉妬したとか我儘言ってくれるから俺も安心できるんだよ」
『…逆に壮大は恥ずかしげもなく妬いたとか言うよね』
「だってその方が安心しない？無理に隠されるよりさ」
まあ、…たしかにそうだけど。
『だからって壮大ほど言う気はないよ』
「えーーもったいない」
もったいないもくそもないでしょ
「じゃあ体で証明してくれる？」
久々だから断る気なんて無いけど…
壮大に丸め込められたようでちょっと悔しい。
『…その気にさせてくれたら』
「ふーん、そんなこと言っていいんだ」
強がってみたけど、やっぱり言わなきゃ良かったかも。
余計に興奮させてしまったのか彼のものを押し付けられ、
『あ、ゃ、やっぱ今のなし』
「もう遅いでーす。大人しく気持ちよくなろうな」
結局また壮大の思う通りになってしまった＿
.
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鯖の味噌煮ちゃん(プロフ) - イカリマメさん» ファン⁉️⁉️⁉️びっくりすぎて言葉出ません、、😭❤️🔥嬉しいです〜〜！！😭新作早速楽しんでますありがとうございます！！ (4月6日 18時) (
レス) id: dc10926568 (このIDを非表示/違反報告)
イカリマメ(プロフ) - 鯖の味噌煮ちゃんさん» わああ！！ありがたいお言葉すぎます、、😿💗味噌煮さんのひっそりファンなのでめちゃくちゃ嬉しいです🤭新作も楽しんでいただければ幸いです！！！ (4月6日 9時) (レス) id: b296e86340 (このIDを非表示/違反報告)
イカリマメ(プロフ) - れいさん» こちらこそ最後までお付き合いありがとうございましたー！新作も㊙︎もバリバリ書いていくので乞うご期待を！！ (4月6日 9時) (レス) id: b296e86340 (このIDを非表示/違反報告)
鯖の味噌煮ちゃん(プロフ) - 最高の完結です…😭😭😭お疲れ様でした〜！！新作楽しみに待ってます！！ (4月4日 17時) (レス) @page42 id: dc10926568 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - うわぁぁぁぁあ、お疲れ様でした😭新作楽しみにしてます！㊙︎のほうはまだ更新されるの嬉しいです！！！！！！！ (4月4日 0時) (レス) @page42 id: 7c9597bb9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イカリマメ | 作成日時：2024年2月24日 1時
