baby-talk【BE:FIRST】

# Heaviness in the stomach ページ1

You side



















恋人である壮大と同棲し始めてはや2年

最近はお互いの存在に慣れてきて愛情表現がなくなってきた…













なんてこともなく今日も彼は激オモ感情を平気でぶつけてくる。


















「ねえdarling」




『ん、？どうしたのhoney』






珍しく壮大がオフの日、特別なにかをするわけでもなく昼間からベッドでのんびりしていた。


私はスマホを壮大は昼寝を



しかしいつの間にか目覚めた彼に後ろから抱きつかれ、若干驚きながら返事をする。






「俺のこと好き？」


『うん』






スマホをいじりながら言うと可愛いhoneyの顔は一気に顰めっ面に




『ごめんごめんこの世でいっちばん愛してる』




ついつい意地悪しちゃうのは私の悪い癖。








「最初からそう言えっつの…」





ごめんねともう一度謝ってみたものの眉間の皺は寄ったまま、そして私のお腹に回った腕は強まる一方。

どんなに機嫌が悪くても離す気はないようだ。




これ以上悪化してしまうとお仕置きという名目で美味しく頂かれてしまう

昨日はそれで腰がイカれてしまったのだから今日こそ回避したい。


どうしたものかと考え込む私とそれを無言で見詰めてくる壮大






『逆に壮大は？』





どうにか沈黙を破りたくて控えめにそう尋ねる。

すると彼の表情はだんだん柔らかくなり







「好きだよ、大好き、愛してる

何を言っても足りないくらいAに溺れてる」







甘ったるい声でわざと耳元で囁いてくる

この男の前では何年経っても私の心臓はおさまることを知らない。





「かわい」





赤くなった頸にそっとキスが落とされた





「可愛い可愛いkitten＿俺もお前だけだからね」




『うん、わかってるよ。
私も壮大だけで満たされたいの』





彼の機嫌を確かめるため、顔だけ後ろに向けると優しく頬を撫でられる


よし、機嫌も治ったしひと安心。




ふと彼の顔を見たらまん丸な瞳に熱が帯びていた。



まって私余計なこと言ったかも。










「そんなに期待されちゃ応えないわけにはいかないよね❤︎」










あぁ、またやらかした＿＿



















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こんな感じで二人の日常をひたすら書いていきます！
多少読みにくいのはご了承ください。

あと余談ですが、今回の「俺もお前だけだからね」に否定で返してしまうと平気で首を絞めてくるので彼の扱いにはお気をつけて。



イカリマメ

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