ホットミルク (ページ4)

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風磨くんがどこかに言ってからAが

「ねぇ、そうちゃん。」

明らかに悲しい顔をしてるA

そう「ん、どうしたの？」

と聞くと、

「Aってさぁ、そんなにもそうちゃんにとって勿体ない彼女なの？

私、そうちゃん以外の男の人といた方が勿体ないって思えるんだよね.....

皆にはそう見えるのかな？お似合いなカップルじゃないのかなぁ？

...お似合いのカップルってさ、何？」

そうちゃんといるから楽しいのに

と付け足しで言うA

僕はAの手を握って、

そう「違うよA 。僕達は世界一お似合いなカップルなんだよ？

喧嘩するからお似合いなカップルじゃないとか勿体ないからとかじゃなくて

一番はね、

お互いがお互いを思う気持ちがどれだけ強いか、どれだけ相手を愛してるか、なんだよ？

だから決して、お似合いなんかじゃなくないんだよ？

だって僕Aの事ちょ～～～愛してるもん！！！Aのお兄さんよりも愛してる、Aの事が好きな他の男子なんかよりも何倍も愛してる」

そう「もちろん、風磨くんよりもね..」

「うぅ....そ...ちゃん...」

「私も大好き、愛してる！」って言ってくれたA

あぁ、嬉しすぎて泣きそう

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