三代目のクールな女ヴォーカリスト 6 (ページ5)

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パンケーキが食べたい三十路ページ5

elly side

"これは？"

"んー、違う。"

"これは？"

"微妙。"

"じゃあこれ。"

"微妙。"

臣「じゃあ俺に調べさせんなっ！笑」

今の状況は、というと、

収録の移動中の車で、Aが無性にパンケーキを食べたいから、パンケーキを臣に調べさせている、

状況。

だけど、どうも臣がリサーチしたパンケーキに惹かれないらしい。

貴「速度制限きてるから遅いのー。」

臣「だからな、お前はWi-FiのないところでHulu見過ぎだっーつーの。」

正論すぎて返しようがな______「じゃあ移動用のWi-Fiのやつ買ってよ。」

おいおい笑笑

直「(臣はAのサイフか、おい。)」

己「(臣が災難すぎて何も言えねえ。)」

岩「(だいたいそんなん臣さんがオッケーするなんて…)」

臣「あ、そうだな、それ買うか。」

「「いいんかい！！！！！」」

健「お前らの展開にはついていけへん…ほんま…」

エ「AA、このパンケーキは？？美味しそうじゃない？」

そのパンケーキはインスタでよく載っているもの。

#pancake

って検索したらたくさんでてきたけど笑

貴「素敵！美味しそう！」

臣「俺の時の反応の差。ねえ隆二ひどくね？」

隆「えー笑俺もエリーの方が美味しそうって思う笑笑」

臣「お前もかよ…」

臣がどんどん萎えてしまって遂に黙々とiPhoneいじいじし始めてしまった、、笑

機嫌悪くなった。

貴「ねえー、そんな顔しないでよ～」

そう言いながらAが臣の両頬を手のひらいっぱいでつかんで、ブッサイクな顔にする。

(￣3￣)←口はこんな感じ。

臣「_あーえーお(やーめーろ)」

健「ブサイクすぎや」

隆「健ちゃんと同じくらいだね」

健「隆二ー、しばくで。」

隆「嘘やで！」

健「エセ関西人やな。」

貴「明日食べに行こ。」

臣「うん。行こ。」

臣のご機嫌はすぐに直ったようです。