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hk side
割って入った以上、殴り合いも構わないと思って覚悟を決めた訳だけど


結局3人組はたまたま通りかかった先生に連行されてその場は終結



俺と、絡まれてた彼も連れていかれそうになったけど、薮が証言をしてくれたおかげで軽い注意だけで済んだ




薮「無茶すんなよ、かっこよかったけど」


八「悪ぃ、ありがとな。あ、手伝うよ」



薮との会話もそこそこに、落ちた本を拾う彼に駆け寄り、何冊か拾って渡す



「ありがとう……いろいろ」



そう言って頭を下げた彼は、踵を返していくつか先の教室に消えていった




薮「俺らも早く戻らねぇと、次の講義遅刻になるぞ。…光?」


八「…ねえ薮。あの子の名前、分かる?」


薮「は?あいつ?伊野尾慧だけど…どうした?」


八「……いや、俺戻るね。また後で」


薮「…?またなー」



怪訝そうに眉を顰める薮と分かれて、自身の学部に戻る



講義にはギリギリ間に合い、教科書を目の前に広げるが、正直何も頭に入ってこない


それほど脳内は彼……伊野尾慧の事でいっぱいになっていた






本を渡した時の手が、日焼けを知らないのかと思うほど白くて綺麗だったとか



ワイシャツから覗く鎖骨の黒子が色っぽかったとか



重めの前髪から覗く目が、ぱっちり二重でとろんとしていて眠そうなタレ目だったとか



下唇がふっくらしてて、口から出された声が特徴的だったとか




考えるのは、そんなことばかり




彼のことを考えると、胸が締め付けられるように苦しくて

でも、それ以上にぽかぽかとあたたかくなる






なんでか、なんて

馬鹿な俺でも、すぐに理解した





俺は、


同性の彼に



伊野尾、慧に


生まれて初めての恋をしてるんだってことを







.→←恋をするんだ(hk×in)



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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 伊野尾慧 , 伊野尾受け短編集   
作品ジャンル:タレント
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作者名:にゃんけんけい | 作成日時:2024年1月28日 10時

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