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628 XI ページ29

大きい子たちに囲まれたA
とりあえず180越えた男が集まるとなぜかそこだけむさ苦しく感じる


Aの顔なんて苦笑いだ


「え、えっと…」


SH「あ、テーブルと椅子用意してあるからこっち座ってね!」


ジュンミョンのこの言葉によりAの言葉は虚しくも宙に消え去った


大人しく座るA


DO「えー、これからAのサイン会を開催いたします」


BH「待ってました!!」


いつの間にか司会になっているギョンス
しかもノリノリだ


KR「誰から行く?」


クリスもCD片手にソワソワしだした


CY「ここは公平にくじ引きで」


CH「そう言うと思って用意しておきました」


CY「くぅ〜!デキる男は違うねぇ!」


CH「もっと褒めていいよ」


CY「早く引こう!」


SE「あの、」


静かに手を挙げたセフン


KI「どうした?」


SE「提案なんですけど、ここは公平にAからサインを貰ったことのある人はこのサイン会には参加できない事にしませんか」


XI「えっ」


思わず口から零れた
静かに準備していたトレカ


TA「あ!ミンソギヒョンそれAのトレカ!!なんで持ってるんですか?!」


XI「昨日Aから貰った」


LH「どういうことだA!」


「いや、自分のトレカなんていらないですし…」


夜中に急に尋ねてきたA
このトレカだけ渡して出て行ったもんだから何かと思った…


KI「ミンソギヒョン…?」


XI「いやー、うちの母さんがAペンだからサイン貰ってあげようかと」


LH「くぅ、それじゃあミンソクは参加可能!」


CH「俺は?!」


LY「我慢しなよ」


真顔でそう述べたイシン


CH「イシンヒョン…?」


まさに絶望と言ったところだろうか
そんな表情で見つめるジョンデ


LY「これだけは譲れない、ごめんね」


本当にそう思っているのだろうか…


BH「イシンヒョンがジョンデに…ヒィ」


KR「まぁあいつはAの事となると仲良しこよしなんて言ってられなくなるからなぁ」


DO「俺は大人しく諦めて司会やってんだ、お前も我慢しろ」


CH「あ、そうだったの?」


DO「絶対に並ばせないという強い意志を感じたから」


そう言って目線はイシンへ


LY「えぇ?」


なんて言っているが目はガチだ


DO「俺もちょっと並びたかったけど、司会って枠も面白いからいいや」


諦めたギョンス

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ぽーん(プロフ) - manahayamaさん» リクエストありがとうございます^^ (2019年10月14日 1時) (レス) id: cf48786654 (このIDを非表示/違反報告)
manahayama(プロフ) - この話面白い主人公の事で荒れてるヒョン達見たいです!ヨジャ絡みある仕事が来た!みたいな!(リクエストです!お願いします。) (2019年10月12日 17時) (レス) id: ab9652139e (このIDを非表示/違反報告)
ぽーん(プロフ) - 4869H.Kさん» コメントありがとうございます!リンクされていないことに今気づきました…TT (2019年9月17日 3時) (レス) id: 0861bfe670 (このIDを非表示/違反報告)
4869H.K(プロフ) - 最高です!質問なんですが、前作とリンクされないんですか? (2019年9月17日 0時) (レス) id: 7a8b945c7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽーん | 作成日時:2019年8月13日 4時

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