620 LH ページ20
あ〜…いてぇ
いてぇよ…
LH「頭がいてぇ…」
昨日の打ち上げで馬鹿みたいに飲んだのは覚えてる
Aに絡んで肘で押されたのも覚えてる
でも、宿舎に、自分の部屋に戻ってきた記憶はない
俺は頭を掻きながらみんないるであろうリビングに向かった
XI「あ、ルハンおはよう」
LH「おはようしうちゃん」
しうちゃんに挨拶を返し、周りを見渡した
SH「うう…」
CY「うーん…」
SE「おぇ…」
何とまぁ
みんな見事にグロッキー状態だ
DO「飲みすぎた…」
あのギョンスでさえこの状態だ、みんな調子に乗ったんだろうな
XI「ほら、みんなコレ昨日Aとマネージャーが買ってくれた二日酔いの薬」
小さな袋に入った薬を受け取る列ができた
BH「あぁ、マジやらかしたわ」
XI「お前ら昨日Aにアホみたいに絡んでたんだぞ」
KR「記憶にあるような、ないような」
TA「あぁ…頭いたい」
XI「早く飲んで」
2錠の錠剤を飲み込み、ソファーやら床やら思い思いの場所に溶ける俺たち
XI「Aとマネージャーにお礼言っとけよ？ここまで運んでくれたのも介抱してくれたのもあの2人なんだから」
KI「ヒョンは…？」
XI「俺は寝た」
KI「俺らを置いて？」
XI「関わりたくなかった」
酷いや…
言い返す気力も元気もない俺たちは静かに水を飲む
すると、静かに開かれたリビングの扉
「ふぁぁぁ〜…」
大きな欠伸と爆発的な寝癖と共にやって来たA
「あ、ヒョン達おはよう」
「「おはよう」」
SH「昨日は迷惑かけたみたいで…ごめんな？」
KR「それと介抱してくれてありがとう」
LY「なんか変なことしなかった？？」
「まぁ介抱くらいは全然しますけど、変なこと…うーん」
考え出したAに俺たちの不安は募る
「そうだなぁ…マネヒョンのスマホに昨日の様子が残ってると思いますよ」
それだけ言うと冷蔵庫に向かって歩き出したA
CH「あぁ…黒歴史作ったかもしれないな」
BH「やめろよ、まだ望みはあるぞ」
XI「安心しなよ、皆きっと黒歴史だろうからさ」
LH「どういう事」
XI「そうだな、例えばギョンス」
ギョンスは自分の名前が呼ばれビクリと肩を揺らした
XI「お前車の中でAに膝枕してもらったらしいぞ」
DO「えっ」
XI「それからチャニョル、お前はAの膝に向かって元気な膝小僧だって」
CY「そんな事言った記憶ない」
XI「まぁあながち間違ってないけどな、元気な膝小僧w」
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ぽーん(プロフ) - manahayamaさん» リクエストありがとうございます^^ (2019年10月14日 1時) (
レス) id: cf48786654 (このIDを非表示/違反報告)
manahayama(プロフ) - この話面白い主人公の事で荒れてるヒョン達見たいです！ヨジャ絡みある仕事が来た！みたいな！(リクエストです！お願いします。) (2019年10月12日 17時) (レス) id: ab9652139e (このIDを非表示/違反報告)
ぽーん(プロフ) - 4869H.Kさん» コメントありがとうございます！リンクされていないことに今気づきました…TT (2019年9月17日 3時) (レス) id: 0861bfe670 (このIDを非表示/違反報告)
4869H.K(プロフ) - 最高です！質問なんですが、前作とリンクされないんですか？ (2019年9月17日 0時) (レス) id: 7a8b945c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽーん | 作成日時：2019年8月13日 4時
